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敗戦の中でもルーキーコンビが活躍
初回と2回、先発・岩貞は2死としながらも痛打を浴び2点の先行を許してしまう。早く追いついきたい打線は2回、大山と鳥谷の安打で2死1、3塁のチャンスを作ると木浪がしぶとくセンター前に運ぶ。前日にプロ初安打を放っていたルーキーが今度は適時打を放ちプロ初打点をマーク。「チャンスで俺に回って来い!という気持ちで待っていました。しっかりタイムリーを打つことができて良かったです」開幕後は中々Hランプを灯せず苦しんだがきっかけさえつかめば問題なし。オープン戦で.373の高打率を残した実力は本物だ。
同点、逆転へとつなげたいところだったが4回に岩貞が満塁弾を被弾。「序盤から制球が定まらず、ピンチの場面で失投を打たれてしまいました。なんとか修正したかったのですが、最後まで自分の投球ができずに、先発の役割を果たすことができませんでした。チームに申し訳ないです」
リードを広げられてしまったがドラフト3位ルーキーが適時打を打てばドラフト1位ルーキーはそのさらに上をいく。6回先頭の近本が今季2号本塁打をライトスタンドを叩き込む。一昨日のゲームと同じく引っ張った打球でアーチを描いた。
しかし8回に4番手の岩崎も手痛い一発を浴び追う点差は8点に。それでも今週続いてる終盤の反撃に期待がかかり、9回は先頭の糸井が安打で出塁。最後まで甲子園に残り声援を送ってくれたファンのためにも意地を見せたいところだったが後続は続かず。敗れはしたがルーキーコンビの活躍は今後への明るい材料。明日こそ勝利を収め、甲子園6連戦を白星で締めたい。