- 9/6(土)小児がんを経験した子どもたちによるファーストピッチセレモニーを実施しました
- 2025年09月07日 更新
9月6日(土)に阪神甲子園球場にて開催されました、対広島カープ戦の試合前に、小児がんを経験したお子さま2名を投手・捕手役として、ファーストピッチセレモニーを実施しました。
日本小児がん研究グループ(JCCG)の協力により2名を選出し、投手役を小学3年生の坂牧快莉(さかまきかいり)君が、捕手役を中学3年生の前田悠真(まえだはるま)君が務めました。
MCにより2人が小児がん治療を頑張ってきたという紹介が終わると、「頑張れー!」といった声や応援の拍手が湧き起こるなど、球場全体が温かい空気に包まれました。
大観衆に見守られる中、投手役の快莉君がダイナミックなフォームで力強い投球を見せ、捕手役の悠真君も見事なキャッチングを披露!スタンドからは大きな拍手が起こるなど、二人の笑顔がはじける素晴らしいファーストピッチセレモニーとなりました。
当球団は今回のファーストピッチセレモニーをきっかけに、少しでも多くの方に小児がんについての理解を深めて頂くほか、小児がん治療中の子どもたちや小児がん経験者への支援の輪が広がっていくことを願っています。