- 「2015年度(第5回)若林忠志賞」鳥谷敬選手が受賞
- 2015年11月17日 更新
17日(火)、「2015年度(第5回)若林忠志賞」の受賞者が発表され、鳥谷敬選手に決定いたしましたのでお知らせいたします。
この「若林忠志賞」は、継続的に社会貢献活動やファンサービス活動に取り組み、野球人として優れた見識を持つ選手を表彰する制度で、球団創成期からエースとして活躍し、グラウンド外においても、社会貢献活動並びにファンサービス活動という分野においてプロ野球選手としてのパイオニアであった球団OB故若林忠志氏の功績を称えるとともに、その意思を継承していきたいと考え2011年に創設いたしました。
2015年度(第5回)若林忠志賞 鳥谷敬選手
授賞理由
鳥谷敬選手は、5年間にわたって沖縄の医療施設を訪問しています。
また、フィリピンの恵まれない子供達に靴を贈る活動の立ち上げにも携わるなど、その活動の幅を広げています。
授与式
2015年度 阪神タイガース納会内で挙行予定。
表彰状、記念楯並びに、賞金と※活動資金が授与されます。
※授賞理由となった社会貢献活動等を授賞者本人が授賞後も実施することを支援するための資金として交付する。
参考(今までの授賞者と主な授賞理由)
2011年度(第1回) | 桧山進次郎選手 | 10年間にわたり母子生活支援施設の子供達を公式戦に招待した。 |
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2012年度(第2回) | 藤川球児選手 | 6年間にわたりフリースクールの児童を公式戦に招待した。 |
2013年度(第3回) | 岩田稔選手 | 1型糖尿病の患者を公式戦に招待した。 |
2014年度(第4回) | 久保田智之選手 | 6年間にわたり約7千人を超える子供達を公式戦に招待した。 |