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金本知憲監督がシーズン開幕を前に会見を行いました。
2017年03月31日 更新

セ・リーグ公式戦開幕前日となる30日(木)、金本知憲監督がシーズンへの意気込みを語りました。

以下、会見より

―いよいよ明日開幕します。

緊張はないですけど、気が引き締まるという思いです。

―今年の開幕戦と昨年の開幕戦の違いは?

去年はホームで安心感があったのですが、今年はアウェイで去年のチャンピオンチームなので、試練というか今年のチームがたくましくなっていく上ではいいかなと思います。大きな違いというのはないです。打ち勝っていきたいです。

―相手の開幕投手はジョンソン投手と発表されました。

去年の終盤から少しいい感じで捉えかけているので、そんなに悲観はしていません。

―開幕メンバーは若手、中堅、ベテランとバランスが取れていると思いますが、そのあたりについては?

必要な人材を、結果を重視しながら選びました。現時点では最高のメンバーです。

―若手選手への期待については?

キャンプからやってきて、実戦も積んできて、去年のシーズン終盤よりは一回りも二回りも、身体も技術もレベルアップしていると思います。

―新加入の糸井選手へ期待するところは?

全部ですね。足もあるし、打撃でも3割を打ったこともあるし、守れる選手。すべてに期待をしています。

―ムードメーカー的な部分にも期待をしている?

遠慮せずに、思うようにやってもらえたら。言葉でも背中でも引っ張っていってほしいですね。

―阪神の開幕投手はメッセンジャー投手と発表されました。

オープン戦最後の試合あたりから、角度のあるボールがいっていましたし、去年と今年でも一番と言ってもいいくらい良い状態で開幕に合わせてきてくれているので、安心して見ていられます。

―リリーフ投手の現時点での起用法については?

8回、9回はマテオとドリスで考えています。7回は先発がいってくれたり、髙橋、岩崎、球児、桑原、松田でピッチングコーチと相談しながら決めます。

―「挑む」をスローガンに戦う1年が始まります。シーズンへ向けての意気込みを。

いいときも悪いときも、どんな状況でも全力を尽くして、勝っても驕らず、負けても挫けず、チャレンジ精神を忘れずにどんどん向かっていきます。