- 島本浩也選手ら12選手が契約更改
- 2017年11月15日 更新
15日(水)、才木浩人選手、福永春吾選手、竹安大知選手、長坂拳弥選手、緒方凌介選手、陽川尚将選手、板山祐太郎選手、島本浩也選手、伊藤和雄選手、植田海選手、江越大賀選手、山本翔也選手が契約更改を行いましたのでお知らせいたします。
才木浩人選手コメント
―球団からはどのような話がありましたか
からだづくりを頑張って、来年また一軍で投げられるようにという話をしてもらいました。
―初めての契約更改、どうでしたか
緊張して慣れない感じでしたけど、すんなり終わりました。
―振り返ってみて、今年はどういうシーズンでしたか
すごくいい経験をさせていただいて、2試合ですが投げさせてもらえて、来年につながると思っています。課題はわかっているので、次に向けてやっていこうと思います。
―課題は変化球?ストレートも向上させる?
ストレートは持ち味というか、長所だと思っているので、伸ばしていきながら変化球もレベルを上げていけるようにと思っています。
―先発ローテ入りが目標だと思いますが?
ローテに入れるように、ひとつの目標としてやっていこうと思います。
福永春吾選手コメント
―球団からはどのような話がありましたか
来年は一軍で活躍できるように、残りのキャンプとオフを過ごしていくようにという話をしました。
―一軍登板後、次がなかったのは悔しいところでしょうか
そうですね。ファームではありますけど、シーズン後半に向かっていくにつれて、フェニックスでも収穫があったので、それをしっかり続けていきます。
―フォームがしっくりきた?
ボールの質、変化球の精度もよく、打者の反応を見ててもそうですけど、そういうのを増やしていって、ベースの上で勝負できるんじゃないかなと思います。
―初登板の経験は大きかった?
自分の中では影響していると思います。
竹安大知選手コメント
―どんな一年でしたか?
肩が悪いところからのスタートでしたが、二軍で投げれてきてレベルアップできたかなと思います。
―一軍で投げた経験はキャンプでも活かせてますか
一軍で投げた経験はキャンプでも活きています。一軍のレベルの高さは実感しましたし、試合前の1分1秒の使い方も結果を出すための過ごし方というのを見れました。
―1つ勝てたのは自信になっていますか
先発だと違うんでしょうけど、あとにつけてもらったので運がよかったのかなと思います。
―ローテーション入りが目標になってきますか
そうですね。目指すところですけど、課題や足りないところが多いので、詰めていかないとたどり着けないと思います。
長坂拳弥選手コメント
―球団からはどのような話がありましたか
一軍で活躍してナンボの世界と言われました。来年は一軍で活躍できるように頑張ります。
―一軍でも試合に出場したが、今季を振り返ると?
なにもうまくいかないシーズンでしたけど、チャンスをもらって経験できたことはよかったと思います。
―フェニックスでも一軍の経験を活かすことはできましたか
一軍では1球1球の緊張感がファームとは違うので、ファームのときも緊張感を持ってプレーしました。
―今キャンプは平野コーチから熱心に打撃指導を受けていますが?
ボールの内側を打つのは前からわかってはいましたけど、もっと意識してやっていかないといけないと思います。
―一軍でキャッチャーのポジションを勝ち抜いていきたい?他のキャッチャーと違う色を出して、競争を勝ち抜いていきたいと思います。
緒方凌介選手コメント
―球団からはどのような話がありましたか
今年1年、一軍にもあがっていないし、来年で6年目。最後という気持ちで頑張ってくれと、いいものを持っているからと激励をいただきました。
―キャンプでの課題は消化できていますか
やりたいことができているし、課題どうこう言える立場ではない。ここにいる選手よりアピールできないと厳しい立場なので。1クール、1試合で終わりますけど、1日1日を大事にして爪痕を残せるようにやっていきます。
陽川尚将選手コメント
―球団からはどのような話がありましたか
来年こそは期待していると言っていただきました。
―ファームのタイトルはもういらない?
そうですね、一軍でそれを出せるようにしたいです。
―代打が多くなってくると思うが、一軍は難しいですか
難しさはありましたけど、できたら出場機会も増えたでしょうし、やることをやっていきたいと思います。
―キャンプの手ごたえは?
ずっと課題にしてたので、12月は継続してやっていきます。
板山祐太郎選手コメント
―悔しい1年でしたか
去年の秋季キャンプ、春の沖縄キャンプと手ごたえはありましたけど結果がでず、焦りがありました。焦りもあってバッティングスタイルを見失ってしまいました。この秋に、このかたちでいくというのをはっきりさせてオフを過ごしたいと思います。
―つかめてきている部分もありますか
自分はシーズン20本も30本も打つようなバッターではないし、平野コーチとやってますが広角にヒットを打たないといけないと思っています。手ごたえはあるので、継続してやっていきたいと思います。
島本浩也選手コメント
―球団からはどのような話がありましたか
ファームでいい成績だったけど、最後にケガしてチャンスを逃してしまったので、来年は開幕から元気な状態でやれればと言われました。
―チャンスがなく、悔しいシーズンでしたか
ずっと結果を残していれば呼ばれる、それをモチベーションにしましたがケガしてしまい、悔しいシーズンになってしまいました。
―ファームでは年間を通じて先発で投げていましたが、来年への自信になりますか?
去年よりは調子はよかったです。ファームでしか投げれなかったので、来年は開幕から一軍で投げたいです。
―昨年は50試合登板を目標としていましたが?
中継ぎでも先発でも、両方投げろと言われれば、言われたところで投げます。一軍にずっといることが目標です。
伊藤和雄選手コメント
―今季を振り返ってみてどうでしたか
9試合しか投げられてないですが、敗戦処理だったりですけど、来年はもう少しいいところで投げられるようにしたいです。
―阪神のリリーフ陣は強力ですね
入るのは簡単ではないですけど、みんなが来年もいい成績を残せるとは限らないので、少ないチャンスをモノにできるようにしたいです。
―桑原投手が目標?
1つの目標ではあります。
植田海選手コメント
―球団からはどのような話がありましたか
この冬はウインターリーグに行かずにからだづくりが中心となるので、来年に向けてトレーニングしてくれという話でした。
―1年経験できたので、来年は春のキャンプから勝負できますか?
からだを鍛えて、来年につなげたいと思います。
―体重は増やしたい?
2~3キロはトレーニングで増やしたいです。
―数字的な目標は?
試合数です。今年13だったので、増やしたいです。
江越大賀選手コメント
―球団からはどのような話がありましたか
守備と走塁は一軍に必要な戦力だから課題のバッティングを頑張るようにと言われました。
―同い年の中谷選手が活躍し、自分もという気持ちが強くなりましたか
今年は勝利に貢献できなかったので、来年はできるように、自分がこれでやっていくというのを身に付けていきたいです。
―バッティングもつかみつつありますか?
片岡コーチや新井コーチと話しながら、感覚はよくなっています。もう一回、取り組んでいきます。
山本翔也選手コメント
―球団からはどのような話がありましたか
サイドを取り組んでいることを、来年甲子園でできるようにと言われました。
―サイドにした感触はどうですか
簡単ではないですが、キャンプに連れてきてもらって、打者の反応も見たりできるので、無駄にせず、しっかり投げていきたいです。
―役割を確立するということですか?
左にしっかりと投げられるように。一軍にはパワーピッチャーもいますので、違うところを見せて、必要なピースになれるようにと思ってやっていきます。