- 原口文仁選手が契約更改
- 2017年11月28日 更新
28日(火)、原口文仁選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
原口文仁選手コメント(会見より)
―サインはされましたか?
はい、しました。
―アップ、ダウン、現状維持、その辺りはいかがですか?
もちろんダウンです。
―もちろんということは納得した上でのサインということですか?
そうですね、成績が物語っているようにダウンそのものだと思います。
―球団からはどのような話がありましたか?
苦しかったねと。僕もそう思っているので。
―原口選手から球団に伝えたことはありますか?
いえ、特にないですね。切り替えて来年頑張りますと伝えました。
―今年1年振り返るとどういったシーズンでしたか?
1年間一軍にいられなかったということが残念というか、悔しかったなと思います。
―1年間一軍にいるために必要だと感じたことは?
安定した守備、安定したバッティング、安定感、そこはすごく大事だなと。今年、波が激しかったので、そういうところで不調になった時にどう戻せるかだと思います。
―球団から来シーズンへの期待の言葉は何かありましたか?
頑張ってくれと言っていただきました。
―来シーズンはどのポジションで勝負したいですか?
キャッチャーで、ということを僕も直訴したので、その言葉に責任を持ってやりたいと思います。
―やはりキャッチャーで勝負していきたいと思いは今シーズンずっとあったのでしょうか?
その思いは自分の中でも出さないように、今任せてもらっているポジションで結果を出すということに集中してやっていました。
―キャッチャーでレギュラーを獲るために必要になってくることやこれから取り組んでいくことはどんなことですか?
動きのキレだったり、フットワーク、そういうところで追いついて追い越せるようにしたいなと思っています。
―来シーズンの具体的な目標は?
今のところ数字というのは見えてこないのですけど、なんとかキャッチャーで競争の中に割って入れるように、しっかりこのオフシーズン準備して、キャンプ初日からアピールしていきたいと思います。
―キャッチャーでレギュラーを獲るために、自分が一番強みだと思っている部分はどこですか?
強みという強みは特にないですけど、その強みをつけられるようなオフシーズンにしたいと思います。