- 藤浪晋太郎選手が契約更改
- 2017年12月01日 更新
1日(金)、藤浪晋太郎選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
藤浪晋太郎選手コメント(会見より)
―サインはされましたか?
はい。
―アップ、ダウン、現状維持、その辺りはいかがですか?
もちろんダウンです。
―今年1年はどんなシーズンでしたか?
初めて二軍降格というのを経験して、今までは一軍でずっと投げていたので、自分のために何かを調整するということはあまりしたことがなかったので、すごく自分自身と向き合う期間というか、良い時間を過ごしたかなと思います。
―いろんな要素があると思いますが、思うようにならなかった部分はどのようなところでしたか?
技術的なところですね。技術的に狂ったところを自分で戻せなかった、元々やってきた「こうすれば大丈夫」というところに立ち返った時にそれでもダメだった。今まで積み上げてきたものが、すごく変わってしまったといいますか。
―復活への道筋は見えてきていますか?
何か特別なことをするわけではないので、基本に立ち返って。技術的に見つめ直したところで、そんなに難しく考えすぎないことかなと。シンプルにフォーム的なところをしっかり直せれば、それで大丈夫じゃないかなと自分では考えています。
―今シーズンの前にWBCがありましたが、その影響はありましたか?
一切ないですね。
―秋季キャンプの終盤に右肩の張りという報道が出ていましたが、そちらの状況はいかがですか?
大丈夫だと思います。そんなに大事ではないと自分では思っているので。このオフ、投げ込むとかそんなことをするつもりではないですけど、それは毎年のことなので、しっかり1月までケアに努めれば全く問題ないと思っています。
―自主トレはいろんな所に行って、いろんなものを吸収したいというお話がありましたが、すでに何か作業されているのですか?
はい、予定は立てています。
―来季へ向けての決意をお願いします
しっかり自分自身のために投げられるように、一生懸命頑張りたいと思います。