- 秋山拓巳選手が契約更改
- 2017年12月06日 更新
6日(水)、秋山拓巳選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
秋山拓巳選手コメント(会見より)
―サインはされましたか?
はい、しました。
―ご自身が思っていた金額と提示された金額、どんな印象でしたか?
本当にすごく良い評価をしていただいたので、満足しています。
―大体どれくらいでしたか?
過去ローテーションを守って二桁勝利した選手に比べると、より多くもらえたので、本当に満足しています。
―球団からはどのような話がありましたか?
今シーズン2位ではあったのですが、2位の立役者というか、「秋山がいなかったら」という言葉をもらえたので、そこを一番評価してもらいました。
―1年振り返ってどこに手ごたえを感じましたか?
開幕からなんとかローテーションに1日でも長く、と考えて臨んだシーズンだったんですけど、結果的に1年間守ることができて、しっかり試合を作れた回数、クオリティスタートというのを多く作れたというのが僕の中では今年1年評価できるかなと思っています。
―1年間走り切った今の感想はいかがですか?
やっぱり大変だなと。1年間やり切るのは大変だと同時に次の年また結果を出すという難しさというのを感じて今は過ごしています。
―来年に対して前向きになっているところ、不安に感じているところはありますか?
まず、もっともっと監督に信頼してもらいたいと思っているので、やっぱり一番は投球回数イニングを。今年159と3分の1だったと思うんですけど、180イニングというところをまず目標にして。そのためには、7回以上というのは絶対条件になってくると思いますし、その課題をクリアするためにはもっとストレートの質というのを上げていかないとしんどくなってくると思いますし、今年緩急をあまり上手く使えなかったので、そういう緩急というところも幅を広げるために取り組んでいるところです。
―シーズンが終わって、周りの反応はシーズンが始まった当初とは違いますか?
今まで苦労してきていたので、頑張ってよかったなと思えるような声をたくさんかけてもらっています。
―増えたお金は何に使いたいですか?
まだ決めてはいないですけど、何か身につける物、良い物を買いたいなと思っています。
―来シーズンへの意気込みをお願いします
ここまで7年間苦労してきたので、やっと今年成績を残せましたし、この過去の苦しい思いというものを忘れずに来季はやっぱりリーグ優勝、日本一というところを目指して。自分の目標もしっかりクリアして日本一を目指していきたいと思います。