- 能見篤史選手が契約更改
- 2017年12月08日 更新
8日(金)、能見篤史選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
能見篤史選手コメント（会見より）
―サインはされましたか？
はい。
―アップ、ダウン、現状維持、その辺りはいかがですか？
ダウンです。
―その評価に関してはどのような感想を持っていますか？
この歳でなかなか数字を上げるというのも難しいですし、来年もユニフォームを着させてもらうので、僕としては全然納得のできる評価だと思います。
―今シーズンを振り返ってどうでしたか？
年々苦しい投球の方が多くなるのですが、その辺もしっかりと自分で受け止めてスタートして、前半は自分の感じとしては非常に悪くない感じできました。けれども、波が出てしまったりとそういうのを少なくできなかったかなというのはシーズン通して思いました。
―思うようにならなかった部分はどの辺が要因だと思いますか？
いろいろありますけど、試合の流れとかそういうもの、そこで抑えるか抑えないかというところで踏ん張れなかったというのが一番大きいかなと思います。
―投球のテンポを意識的にアップさせたり、試行錯誤をされていたと思いますが、その辺の手ごたえはどうだったでしょうか？
なるべく守りを短くするというところも意識して心がけていたんですけど、それが公にばれてしまうと既に対策をとられるというところがありました。でもテンポとしては、球団の方からも言われましたが、昨年と比べてだいぶ間隔が短くなっているらしく、その辺は先ほども言っていただいたのでなるべく継続していこうと思います。
―100勝まであと2勝ですが、意識はどうでしょう？
意識はもちろん、できればいいですし。そこで終わりじゃないので、しっかりと勝てる様にしないといけないですし、まずはローテーションに入らないといけないので、その辺は死に物狂いでやっていきたいなと思います。
―ローテーションに入るために、1年間活躍するために、より突き詰めていきたいことや変えていきたいことはありますか？
柔軟性の部分も一つ大事かなとは、この歳になって思うところはあるので、そういうところは重点的に来年に向けて取り組んでいるところです。良いバランスでしっかり投げられるというのをテーマに置きたいと思います。
