- 金本知憲監督がシーズン開幕を前に会見を行いました
- 2018年03月29日 更新
セ・リーグ公式戦開幕前日となる29日(木)、金本知憲監督がシーズンへの意気込みを語りました。
以下、会見より
―前日になりました。(東京ドームに)乗り込んでこられての心境を率直に教えてください。
いよいよ始まるな、というのが率直な気持ちです。
―いよいよというのは不安であったり、やってやるぞといった具体的な思いがあると思いますが、どういう思いでしょうか。
不安をあげればキリがないですし、そういう不安よりはやってやるぞって気持ちが強いですね。
―オープン戦が終わりました。時間が少なかったかもしれませんが、その上で手応えを感じている部分を教えてください。
手応えと言うほどではないのですが、一番不安視していた先発陣が最悪なケースも予測していたんですが、頭数も揃って力もついてきて。その上でプラスアルファーなイメージはできています。
―明日、伝統の一戦から今シーズンがスタートしますが。
最高の舞台と言いますか。ジャイアンツが相手で、一年いい試合ができれば選手も自信がつくと思いますし。僕は選手を信頼するしかないので。やってくれると思っています。
―開幕戦を戦うのは3度目となりますが、金本監督にとっての開幕戦の位置づけを教えてください。
あくまで143分の1ではありますが、かと言って普通の143分の1とは違う面もあります。チームとして出だしを大事にしたいと思っています。
―それを踏まえて開幕のオーダーは決めてますか?
実はまだ決めてません。(なにか考える要素がありますか?)そうですね。
―今年一年戦っていく決意をお願いします。
気持ちはもちろん執念を出して、選手を鼓舞しながら、選手がいいものを出せれば、優勝するチャンスはあると思います。僕はもう執念を持って戦わせるだけです。