- 髙山俊選手が5月「スカパー！サヨナラ賞」を受賞
- 2019年06月19日 更新
19日(水)、2019年5月度「スカパー！サヨナラ賞」が発表され、セ・リーグは髙山俊選手が選出されました。髙山選手は5月29日(水)の読売ジャイアンツ戦（甲子園）で4対4で迎えた延長12回裏最終回の攻撃、1死満塁に代打で登場し、右翼席へ劇的な代打サヨナラ満塁本塁打を放ち、4時間半におよぶ試合に終止符を打ちました。
髙山選手コメント（会見より）
─受賞の感想をお聞かせください。
この度は5月度のサヨナラ賞ということで大変うれしく思います。
─ヒーローインタビューの際に自分が打ったかよく分からないとおっしゃっていましたが、その実感はいつ頃沸いてきましたか。
次の日の新聞などで実感が沸いてきました。
（試合では）ホームベースに帰る前にチームメイトが輪になって囲んで待っていてくれたのですが、それは本当にTVでしか見たことがない光景だったので不思議な感じでした。
─ダイヤモンドを回る中、ファンの大歓声はどのように聞こえていましたか。
今までで一番凄かったと思います。
─相手がジャイアンツでした、伝統の一戦で迎えたあの打席はどういう意識で入られましたか。
やはり阪神タイガースはジャイアンツに勝ちたいとファンも僕たちも思ってやっていますし、そういう試合であのような一本が出たというのはチームにとってもファンにとっても僕にとっても、大きかったのではないかと思います。
─6月は現時点で月間打率3割以上（6/15時点）と絶好調ですね。
本当に苦しい時期を味わってきているので、驕らずに毎日毎日気持ちをリセットして頑張っていきたいと思っています。
─改めて今シーズンの目標をお聞かせください。
細かい数字等はないですが、出場する機会があれば一試合一試合、その日その日に良い結果を残せるよう頑張っていきたいと思います。
