ニュース

球団ニュース

TOP > ニュース > 球団ニュース

チームニュース

ニュース一覧

糸井嘉男選手『6月度大樹生命月間MVP賞』を受賞
2019年07月09日 更新

9日(火)、セントラル・リーグ6月度「大樹生命月間MVP賞」が発表され、打者部門で糸井嘉男選手が受賞しました。

北海道日本ハム在籍時の2012年9月度以来、阪神移籍後では初受賞(パ・リーグで2度、セ・パ通算3度目)。
糸井選手は、3、4月=打率.297、5月=打率.266とは本来の実力をすれば低調気味であったが、6月は21試合に出場し、打率.354、得点圏打率.588といずれもリーグトップで、実力通りの成績を残した。また、安打数もリーグトップと3本差の28安打を記録し、出塁率.457といずれもリーグ2位の好成績。日本生命セ・パ交流戦初戦となった4日の対千葉ロッテ1回戦(ZOZOマリン)での3安打を皮切りに、19日の対東北楽天2回戦(甲子園)、21日の対埼玉西武1回戦(甲子園)では4安打を放ち、交流戦でも両リーグ4位の打率.368をマーク。今年38歳を迎えるプロ16年目のベテランがチームを鼓舞する活躍を見せた。
打者部門での阪神からの受賞は、2016年5月度受賞の原口選手以来。

糸井選手6月度成績
試合打率安打本塁打打点盗塁
21.35428102
糸井選手コメント(会見より)

-受賞おめでとうございます。受賞と聞いた時のお気持ちをお聞かせください。
(受賞できるとは)考えていなかったので、最初は驚きましたけど、嬉しい気持ちです。

-6月の好調の要因は?
1日1日の積み重ねなので、特に何かというのは無いです。

-自身3度目の月間MVPとなります。前回は2012年の日ハム時代で7年ぶりの受賞となります。ユニフォームが変わって、タイガースで獲れたというのも大きいのでは?
そうですね。タイガースで活躍したいと思って移籍してきたので、受賞できてよかったです。

-過去の成績を見ると7・8月と糸井選手はこれからの夏場の時期から状態が上がってくるというデータも残っていますが、今年の夏はどんな糸井選手を私たちに見せてくれますか。
まだそこまでの状態とは思っていませんが、後半戦が大事になってくるので夏場以降、爆発したいと思います!

-もうすぐ38歳を迎えられますが、歳を取るごとに活躍されている姿が本当にすごいなと思うのですが、ご自身はいかがですか。
ちょっと寝つきが悪くなったくらいです。なので、枕を替えました。

-ファンの皆様にメッセージをお願いします。
今回このような賞を取れて、関係者の方々には本当に感謝しています。
今後夏場以降はチームが上位にいけるように活躍したいと思います。頑張ります!ありがとうございました!