- 岩田稔選手が1型糖尿病患者の皆さんと交流会を実施
- 2019年07月25日 更新
7月23日(火)と25日(木)の2日間、岩田稔選手が1型糖尿病患者の方とそのご家族約40名を甲子園球場へ招待し、試合前に交流会を行いました。
岩田選手は2008年からこの交流会を続けており、今年は岩田選手から帽子やサインのプレゼント、質問コーナー、写真撮影会を行いました。
質問コーナーでは、ご家族の方から「普段の生活や運動時、どのようにしていますか」という質問に、岩田選手の経験や普段の生活の話しをされ、子どもの患者さんから「野球以外で好きなスポーツは？」などのさまざまな質問に答え、笑顔溢れる会が開かれました。
岩田選手は、毎年、1型糖尿病の患者・家族支援団体｢日本IDDMネットワーク｣を通じて患者さんや家族の皆さんを阪神甲子園球場へ招待したり、交流会などを実施しています。
さらに2017年12月にNPO法人日本IDDMネットワークが行う1型糖尿病を2025年までに根治する事を目指した研究への助成基金として岩田稔基金を設立しました。
また、2013年度にはその継続的な活動が評価され、球団制定の「若林忠志賞」を受賞しています。
