- 江越大賀選手ら14選手が契約更改
- 2019年11月13日 更新
13日(水)、江越大賀選手、板山祐太郎選手、才木浩人選手、浜地真澄選手、福永春吾選手、長坂拳弥選手、馬場皐輔選手、熊谷敬宥選手、牧丈一郎選手、小幡竜平選手、片山雄哉選手、横山雄哉選手、藤谷洸介選手、石井将希選手が契約更改を行いました。
江越大賀選手コメント
―バッティング部分で、このキャンプでなんとか掴みたい気持ちはありますか。
今取り組んでいることをしっかり自分の形にして、来年は勝負したいと思います。
―スタメンで1試合でも多くという気持ちが強いですか。
勿論そのつもりでやっています。
板山祐太郎選手コメント
―このキャンプでは、どういったところ見せていきたいですか。
内野、外野を守れることが自分の長所でありますが、打てないと試合に出ることができないので、このキャンプでは打撃面で確率を上げることと、広角に打つことをテーマにやっています。
―2月以降もバッティングに時間を割く考えですか。
自分の中で休みはないと思っていますし、1月の自主トレも西武の秋山さんとやらせていただきますし、自分の中でも来年は結果が出ないと最後かもしれないという思いはあるので、必死にやりたいと思います。
才木浩人選手コメント
―今シーズンを振り返って、いかがですか。
怪我をして全然投げることができなくて、ファンの方々や球団からの期待に応えることができなかったので、来年はしっかり1年間通して投げていけるようにしていきたいです。
―現状の課題はありますか。
もちろんいろいろ課題はありますし、このキャンプに来て、色々な人の意見を聞いて自分なりに考えていますけど、やはりゲームを作る中でのカウントの作り方や、ゲームを有利に進めるためのゲーム展開を作れる投手にならなければならないと感じているので、去年も今年もなんとなく勝てたという試合が多いので、先発として最低限ゲームを作るということを来季はやっていきたいと思っています。
浜地真澄選手コメント
―軍で経験を積んだシーズンでしたが、いかがですか。
良い経験はできましたが、悔しい思いの方が強いので、来シーズンはやり返せるように、しっかり結果を出せるようにやっていきたいです。
―キャンプで重点的に今強化している部分はありますか。
技術的な部分ももちろんですけど、このキャンプは体力面の強化でトレーニングをしっかりするようにしています。スタミナ面もそうですし、怪我をしない身体作りに取り組んでいます。
福永春吾選手コメント
―シーズン序盤は二軍で防御率0点台も続きました、今年1年を振り返っていかがでしたか。
初めて中継ぎで1年間投げることはできましたけれど、一軍で活躍することができなかったということもあって、ランディ(メッセンジャー)さんに「自分の持っている力、実力は一軍で証明するべきだ」と最後に言っていただいたので、その言葉を今でも凄く思いながら日々練習しています。
―このキャンプでは山本昌コーチに声を掛けられる場面が多いが、グラウンドでメモを取る姿も見ました。
グラウンドでもずっとメモをして、一言一句逃さないようにしっかり書いています。
そのアドバイスを引き出しにして、今自分が持っているものと、教えていただいたものを組み合わしたり、良いものをどんどん取り入れて、今のところ順調なキャンプを送れていると思います。
長坂拳弥選手コメント
―今シーズンを振り返って、いかがですか。
試合に出ることができなかったので。今年も何もできなかったなという思いです。
―来年はどういうシーズンにしたいですか。
来年はまず一軍にずっといられるように。そして試合に出ないと始まらないので、どんな形であれ試合に出た時にしっかりアピールできるようにやっていきたいです。
馬場皐輔選手コメント
―今シーズンを振り返って、いかがですか。
一軍でスタートして、もっと一軍で投げているイメージを持っていましたが、それが実現できず、悔しい1年でした。
―キャンプではどんな課題に取り組んでいますか。良い気づきなどはありますか。
昨年から言い続けていますが、ストレートに磨きをかけることに取り組んでいて、良くなってきていますし、自分の中でもしっかり指にかかる感覚も出てきているので、より打者を圧倒できるような真っ直ぐを身につけることができれば、自信もつきますし、投球の幅を出すことにもつながると思うので、このキャンプでは真っ直ぐだけをしっかり取り組んで、来季の大きな武器として使えるようにしたいと考えています。
熊谷敬宥選手コメント
―今シーズンを振り返ってどうでしたか。
一軍に上がることができなかったので悔しさはありますが、二軍で試合に出て、二軍の首脳陣の方々と相談したり、自分で考えたりプラスになることも多かったので、この経験を来年は一軍で出せるようにやっていきたいと思います。
―今は外野にも挑戦されていますが、自分の幅を広げる為に両方守れるようにしたいところですか。
そうですね。外野も守れれば自分の幅も広がるので。でもまずはしっかり内野を守れるようにしないと試合に出れないので、そこは雑にならずまずは内野をしっかり守れるようにしていきたいと思います。
―そういった意味では同世代の内野争いに食い込んでいかなければならないという思いがありますか。
食い込んでいけるようにこのキャンプを過ごしたいですし、ありがたいことにウィンターリーグに行かせて頂けるので、そこでしっかり実践を積んで内野手争いに食い込んでいきたいと思います。
牧丈一郎選手コメント
―育成を打診された時はどういった心境でしたか。
悔しい気持ちがあったので、今はやってやろうという気持ちです。
―今シーズンを振り返って、いかがですか。
まだ技術的な面でも足りない部分がたくさんありましたし、このキャンプで取り組んでいる真っ直ぐの強化、山本昌コーチから教わっている腕の使い方ができるようになれば、もっと結果も変わってくると思って取り組んでいます。
―このキャンプを良いきっかけに?
一軍の選手やコーチ、ブルペンキャッチャーの方々に初めてちゃんと接する機会で、いろいろアドバイスをいただくことも多いので、良いきっかけになっていると思いますし、このきっかけを掴んで、できるだけ早く支配下に上がれるようにやっていきます。
小幡竜平選手コメント
―このキャンプで一軍の試合に出ている選手と練習をされていて、自分のアピールポイントは見えてきましたか。
自分の一番の強みはスローイングだと思っていますが、その中でまだまだ動きに課題があるので、無駄な動きを無くしていきたいです。課題ばかりですが、一つ一つ課題を潰していきたいと思います。
―プロに入って1年戦ってみて、収穫や課題はどういった部分ですか。
一番は怪我がなく1年を終えられたのは収穫だと思います。高校生の時と違って毎日試合の中でどのように次の日に疲労を溜めないかが課題です。
―来年は開幕戦からショートで出られるようにと考えていますか。
もちろんです。来年こそ一軍で出ます。
片山雄哉選手コメント
―球団からはどのような話がありましたか。
自分の持ち味の元気であったり、明るさを今後も継続してチームを鼓舞していける存在になってほしいと言われまし、上のステージで結果を出せるように頑張ってほしいと言われました。
―のキャンプはどのようなテーマで取り組んでいますか。
今年1年一軍に上がれなかったので、まずこのキャンプが僕にとってアピールの場ですし、今まで練習でやってきたこと、試合でやってきたことをまずは一軍の首脳陣の方々に見てもらうことが目標でしたし、技術的なことで言えばどうすれば一軍で通用するのか求めていきたいと思っていたので、そういったところを課題に置きながら取り組むと決めて望みました。
横山雄哉選手コメント
―球団からはどんな話がありましたか。
早く支配下に戻ってやってほしいと言われました。このキャンプできっかけを掴んで来年に繋げてほしいと言われました。このキャンプでは調子も悪くなく、山本昌さんに教わったこともハマってきていると感じています。
―来年中には支配下に戻りたい思いはありますか。
来年の7月までという期間がありますが、開幕も早いので、このオフの取り組みで戦える状態というものを作って、来年のキャンプからしっかりとアピールをして早く支配下登録されるようにやっていきたいです。
藤谷洸介選手コメント
―野手に転向して1年経過しましたが、いかがですか。
やり始めに比べたら良くはなっているとは思いますが、守備面でもエラーも多く、記録になっていないミスも自分の中でたくさんありました。守れないと試合にも出られないので、このキャンプでも特守などで人よりも多く捕ることを心掛けています。
―矢野監督からゲージ裏でよく声をかけられていますがどのようなお話がありましたか。
技術的なことを教えていただいていますし、「家族もいるし家族のためにも頑張れ」と言っていただいたこともありました。
石井将希選手コメント
―今年を振り返って、いかがですか。
1年通して見て前半は調子が良かったですが、後半は力がなく、打たれたりする場面が多かったので、1年通して調子の波を減らしていけるよういやっていきたいです。
―育成契約ですが、早く支配下登録を勝ち取りたいと思いが強いですか。
目標は一軍で登板することであり、支配下登録は通過点と思って、開幕戦から背番号二桁で1年を戦っていけるようにやっていたいと思います。