- エドワーズ選手・ガンケル選手入団会見
- 2020年01月28日 更新
28日(火)、球団事務所にて、先日入団が決まりましたジョン・エドワーズ選手、ジョー・ガンケル選手の入団会見を行いました。
以下、入団会見より
谷本球団本部長
エドワーズ投手・ガンケル投手ともに身長196cmの大型の投手でありまして、エドワーズ投手につきましてはパワーピッチャーでございます。ストレートと大きく曲がるスライダー、いずれも空振りが取れるというところが特徴でございます。ガンケル投手につきましては、精密機械のような制球力が最大の武器でございまして、長いイニング投げられるというのが特徴でございます。いずれもタイガースの投手陣、ブルペン陣を支えてくれる貴重な戦力だと思っております。まだまだ日本で進化を遂げることができると確信しておりますので、ぜひジャパニーズドリームを掴んでほしいと思います。
ジョン・エドワーズ選手
─今の心境をお聞かせください。
本当に興奮しています。阪神タイガースの一員として自分ができることをしてチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいです。
─オファーをもらった時、どのように思いましたか。そしてタイガースや甲子園球場にどのようなイメージをお持ちですか。
先ほどもお伝えしたようにすごく興奮しています。阪神タイガースは伝統のあるボストンレッドソックスのようなチームだと聞いておりますので、そのようなチームで1日でも早くプレーが出来て、日本の野球や文化を知ることができればと思います。
─ご自身の自信のある強みを教えてください。
スライダーと力のあるストレートが自分の強みだと思っています。その強みを生かして、日本の野球で活躍できるよう頑張っていきたいです。
─契約時に藤川投手に繋ぐ役割をしたいとおっしゃっていましたが、中継ぎとして活躍する姿はイメージできてますか。
藤川投手ともアメリカで一緒にプレーした時に日本の野球がどのようなものか聞いていました。これからも藤川投手だけでなく、他の選手たちにどのように日本の野球に合わせていけばいいかを聞いて、自分が任された役割を全うしたいと思います。
─タイガースファンに向けて一言お願いします。
1日でも早く日本の文化に触れて、日本の野球に携わっていきたいと思っています。阪神タイガースのユニフォームを着ることを本当に楽しみにしています。
ジョー・ガンケル選手
─今の心境をお聞かせください。
今回このような機会をいただいて、関係者の皆さんに感謝しています。1日も早く日本の野球やタイガースの野球に慣れて自分のプレーができるように頑張っていきたいです。
─オファーをもらった時、どのように思いましたか。そしてタイガースや甲子園球場にどのようなイメージをお持ちですか。
1日でも早くこのオファーを勝ち取りたいと思いました。アメリカでも日本の野球を知らない人でも阪神タイガースの名前は知っていたりなど、日本の野球にすごく興味をもっていたので、1日でも早く来て、阪神タイガースでプレーしたいという気持ちが芽生えました。
─ご自身の自信のある強みを教えてください。
私の強みは、三振が取れるタイプのピッチャーではないのですが、コントロールが良いこととストライクを集めることができるということです。ゴロを打たせて長いイニングを投げることができれば、日本でも成功できると思っています。
─ヤクルト・マクガフ投手から日本の野球について聞いたと聞いています。どのような野球と理解していますか。
文化や日本の生活を受け入れることができれば、日本の野球を理解しやすくなるよと言われました。またチームメイトとも、しっかりコミュニケーションを取るようにと言ってもらいました。
─タイガースファンに向けて一言お願いします。
自分がマウンドに行くときに100%の力が出せるように準備していきたいと思っています。ファンの皆さんやチームメイトと勝利に向かって全力でやっていきたいと思っています。