- 大山選手、高山選手、北條選手、植田選手が契約更改
- 2020年12月10日 更新
10日(木)、大山悠輔選手、髙山俊選手、北條史也選手、植田海選手が契約更改を行いました。
大山悠輔選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
今シーズン、日程など難しい中で、よく頑張ってくれたという言葉をいただいたので良かったですし、より来年に向けての気持ちが強くなりました。
―今シーズンを振り返っていかがですか。
今年一年は開幕戦に出れなかった悔しさが原動力になっていたと思いますし、成績に関してはキャリアハイの成績を残すことができましたが、まだまだ出来ると思っていますし、まだ満足はしていないので、今シーズンの成績は最低限超えないといけないと思っています。
―4番へのこだわりはありますか。
よく聞かれますが、試合が始まれば1番も9番も4番も関係ないと思うので、その時その時しっかりやるだけだと思います。でも打てば勝ち、打てなければ負けという大事な打順だということは分かっていますし、そういった責任感は強く持っています。
―来年はどのようなシーズンにしたいですか。
来年はキャプテンなので、チームの優勝が第一だと思っています。
―ファンの方々にメッセージをお願いします。
今シーズンはコロナ禍で、なかなか球場で応援いただくことが出来なかったですが、手紙や写真、メッセージボードでたくさん応援いただいき、とても力になりました。来年はどうなるか分かりませんが、今年一年の感謝の気持ちをプレーで返していきたいと思いますので、より一層レベルアップしていきたいと思います。
髙山俊選手コメント
―今シーズンを振り返っていかがですか。
チャンスをもらいながらも活かしきれなかった。今年は絶対に結果を残さなければいけない一年だったんですが、それが叶わずという年でした。自分の感覚としてキャンプから良い感じで入れていたのですが、開幕から1本出ないというところで気持ちの焦りはあったと感じています。
―来季、期するものはありますか。
今年はチャンスを与えてもらいましたが、結果を残すことが出来なかった。来年はチャンスすらないと思うので、チャンスを掴み取るところから頑張りたいと思います。
―フェニックス・リーグに参加されて、手応えはありましたか。
フェニックスに参加させてもらって、ある種自分を作る時間をもらえたチャンスだと思いましたし、良い時間になりました。
北條史也選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
内野手の争いも激しくなっているし、世代交代というところでも僕たちの世代で頑張ってほしいと言っていただきました。高卒で入ってチームの中心でやっていきたいという気持ちで入団して、それが8年も経ってしまったのですが、まだまだ年齢的にはいけると思うので、頑張っていきます。
―今シーズンを振り返っていかがですか。
今年は120試合という少ない日程の中、連戦も続きいつもと違うシーズンで、身体的にもきつく、成績も出ずに苦しいシーズンでした。
―セカンドで出場する機会もあったが、怪我で悔しい思いだったと思います。
あまり怪我をしないと思っていたのですが、怪我してしまったので、このオフはしっかり身体を作って、一年間戦力になれるようにやっていきます。
―来季の目標をお聞かせください。
結果を出すだけですし、しっかりアピールして使ってもらえるように、そして使ってもらった時に結果を残す、それしかないと思います。
植田海選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
一年間一軍に帯同しましたが、来年はバッティングを頑張ってほしいと言われました。
―今年は昨年より打席に立つ機会が多かったですが、四球もよく選び、出塁率も上がりました。
今年だけでなくいつも打率より出塁率を意識してやってきたので、その点では良かったと思います。打率はもっと上げていかないといけないと思います。
―来季に向けての意気込みをお聞かせください。
今年はスタメンのチャンスをもらって活かしきれなかったので、来年は多くスタメンで出場できるように。そのためにもこのオフにレベルアップして、キャンプ初日からアピールできるようしっかり頑張ります。