- 秋山選手、梅野選手が契約更改
- 2020年12月22日 更新
22日(火)、秋山拓巳選手、梅野隆太郎選手が契約更改を行いました。
秋山拓巳選手コメント
―今シーズンを振り返っていかがですか。
すごくイレギュラーなシーズンでしたが、その中でも結果を出さないといけない仕事なので、優勝することはできませんでしたが、結果に関しては出せたので安心している部分もあります。
―難しいシーズンの中で結果を出せた、要因は何だとお考えですか。
この様な現状の中でも、しっかりできることを判断・選択した積み重ねが繋がったのかなと思います。
―シーズンを5連勝で終えられ二桁勝利となりました。手応えは感じられますか。
5連勝という事よりも、真っ直ぐの感じが良くなってきて、来季に向けてまだ良くなるなという手応えを掴みつつある状態で終えることができたかなと思います。
―来季に向けて取組まれている事はありますか。
今年は6、7回で中継ぎの方に助けてもらうケースがすごく多かったです。2017年に出ていた、140㎞後半まで出れば違った抑え方も出来てくると思いますし、それが1イニングでも長く投げることに繋がってくると思うので、今のスタイルでやりながらスピードアップができれば幅は広がるかなと思います。
―来季の意気込みをお聞かせください。
前回、二桁勝利をした翌年は結果を出す事ができず、続けて活躍する難しさをすごく痛感したので、来季は二年連続二桁勝利を一番の目標に頑張りたいと思います。
梅野隆太郎選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
梅野なくして優勝はないだろうと評価を頂きました。
―今シーズンを振り返っていかがですか。
難しいシーズンでしたが、その中でもチームや個人について考え向き合う時間を長く過ごすことができ、すごく濃い一年間だったと思います。
―3年連続ゴールデン・グラブ賞を受賞されたお気持ちはいかがですか。
捕手としては球団初という事で、2年連続獲った時点から3年連続でと強く思っていましたので、決まった時にはすごく嬉しく思いましたし、獲れたからにはそれに恥じないように、最高のプレーをファンの皆様の前でやって4年連続獲れるように精進したいです。
―来季は背番号が2番に変わりますがお気持ちはいかがですか。
自分自身30歳を迎えますし、優勝するという意気込みも含めて心機一転したので、期待に応えられるように最高のプレーをして、キャリアハイという数字を出し、チームが優勝できるようにやっていきたいですし、個人的には“全試合出場”そこにプライドをもってやっていきたいです。
ーベテラン選手の退団を受けてよりチームの軸となる事を期待されると思いますがご自身ではいかがですか。
これまで経験も沢山させて貰いましたし、後輩も沢山いるので、しっかり先頭になってやっていく事がチームの上昇にも繋がると思います。同級生も多いので、自分たちの代で引っ張っていくのだという想いでシーズンをスタートしたいです。