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青柳晃洋選手『6月度大樹生命月間MVP賞』を受賞
2021年07月07日 更新

7日(水)、セントラル・リーグ6月度「大樹生命月間MVP賞」が発表され、投手部門で青柳晃洋選手が受賞しました。

青柳晃洋投手は先発として4試合に登板しリーグトップの4勝、防御率1.20を記録。同じくリーグ最多となる30投球回を達成するなど、投手陣の柱としてチームを牽引した。特に6月29日対東京ヤクルト10回戦(甲子園)では、直近の3連戦(対横浜DeNA)で3連敗を喫し2位巨人に2.5ゲーム差に詰められる状況の中、東京ヤクルトの強力打線に対して自己最多となる9奪三振を含む7回2失点の好投球を披露し、自身5連勝となる7勝目を挙げるなど、連敗の悪い流れを断ち切る投球を見せた。
5月度のロベルト・スアレス投手に続き、2カ月連続での阪神球団投手の受賞となり、2013年7月度のランディ・メッセンジャー氏、8月度の藤浪晋太郎投手以来。

青柳選手6月度成績
試合 勝利 敗戦 投球回 防御率 奪三振 自責点
4 4 0 30 1.20 24 4
青柳晃洋選手コメント(会見より)

-月間MVP初受賞です、今のお気持ちをお聞かせ下さい。

本当に嬉しいです。

-6月は4戦全勝、防御率も1.20でした。ご自身で成績を振り返っていかがですか。

出来過ぎな成績かなと思いますし、僕の中では防御率ではなく、6月は長いイニングを投げることができたことが良かったと思います。

-ベストゲームはどの試合になりますか。

全部良かったのですが、カードの頭の試合を任せていただいて、相手ピッチャーもエース級の方々だったので、その方々に投げ勝てたということが良かったと思います。また前半に岩崎さんが居なかったこともあったので、先発としてイニングを長く投げようと思って投げていました。

-チームTOPの7勝です、どのような想いでマウンドに上がっていますか。

投げる試合は全部勝ちたいですし、この4勝は自分だけの力だけではなく、野手が打ってくれて守ってくれてるおかげでもあります。なんとか自分が粘れば勝てると思って投げていました。

-個人タイトルは何か意識されていますか。

僕の目標はずっと年間13勝ですので、今年も最多勝は狙っています。

-後半戦に向けて、意気込みをお願いします。

優勝を掲げてチーム全体で頑張っているので、優勝の1人のピースとしてしっかり入っていけるように頑張っていきたいと思います。