- 大山悠輔選手が7・8月度「スカパー!サヨナラ賞」を受賞
- 2021年09月15日 更新
15日(水)、2021年7・8月度月間「スカパー!サヨナラ賞」が発表され、セントラル・リーグは大山悠輔選手が選出されました。
大山選手は7月12日の対横浜DeNAベイスターズ戦(甲子園)、0対3でリードされたまま迎えた9回裏、味方の三者連続タイムリーで同点に追いついた二死1・3塁の場面で、センターへ逆転のサヨナラタイムリーヒットを放ち、見事な逆転勝利をおさめました。
大山選手のサヨナラ打は2020年11月4日東京ヤクルト戦以来、自身4度目のサヨナラ打でした。
大山選手コメント(会見より)
─受賞した感想をお聞かせください。
この賞をいただけたということは、試合に勝ち、その試合に貢献できたということですのでそこがすごく嬉しいですし、なかなか取ることのできる賞ではないと思うので、本当に嬉しいです。
─この試合、3点差ツーアウトからの逆転でした。今、振り返っていかがですか。
僕一人ではなくて、前の打者もそうですし、チーム全員が回してくれたチャンスだったので、その勢いそのままにという感じで打ちました。あれが追いついただけではなくて、サヨナラ勝ちできたというところに大きな意味があると思いますし、チーム状況がなかなか良くない時だったので、大きな1勝になったと思いますし、個人的にもとても大きな1本だったと思います。
─矢野監督が涙を流したという話もありました。
「最後まで諦めない」というところが、今のタイガースの強みだと思いますし、矢野監督になってから、そういったチームでずっとやっているので、それが体現できた試合だったと思います。
─日々どんな思いで、球場に入られていますか。
その日はその日、前の日が良くても悪くてもゼロから始まりますし、反省することはしっかりして、また1日新たにやっています。とにかく一生懸命やるだけだと思うので、しっかりやっていれば運も味方に付けれると思いますし、前を向いてしっかり頑張ろうという風にやっています。
─応援いただいているファンの方々にメッセージをお願いいたします。
まだまだ試合があるので、一試合一試合まずは目の前の試合を頑張っていきたいと思いますし、テレビやいろいろな所を通して、頑張っている姿を見せたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。