- 長坂拳弥選手ら9選手が契約更改
- 2021年11月21日 更新
21日(日)、長坂拳弥選手、片山雄哉選手、佐藤蓮選手、榮枝裕貴選手、井上広大選手、遠藤成選手、藤田健斗選手、髙寺望夢選手、岩田将貴選手が契約更改を行いました。
長坂拳弥選手コメント
―球団からどのようなお話がありましたか。
キャッチャーというポジションは、年数を重ねていって経験や良さが出る部分があるから、今年は一軍には出場できなかったけれど、腐らずやっていってくれと言っていただきました。
―今シーズンを振り返っていかがですか。
今年1年ファームでしたがオープン戦やエキシビションマッチでは一軍の試合に出たので、その経験は決して無駄じゃないと思うので、来年につなげていきたいと思います。
―来年の目標をお聞かせください。
来年は1年間しっかり一軍にいられるように、活躍できるように頑張りたいと思います。
片山雄哉選手コメント
―球団からどのようなお話がありましたか。
チームを勝たせる大事なポジションになるので、自分の長所の打撃でしっかりアピールしていけるように、一軍に上がって活躍できるよう頑張ってくれと言っていただきました。
―今シーズンを振り返っていかがですか。
どれ1つ納得いく数字はないですが、ずっと地道にやってきたことが少しずつ手応えにかわってきた1年でした。自信になったものをしっかり固めて、来季につなげられるようにやっていきたいと思います。
―来年の目標をお聞かせください。
先ずは一軍に上がって、しっかり結果を残すこと。そしてキャッチャーとして選手からも首脳陣からも信頼してもらえる選手になっていきます。
佐藤蓮選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
今年一軍で投げられなかったが自分の投げるボールは魅力があるから、それをもっと質を上げて、来年に向かって全力で取り組んでほしいと言っていただきました。
―成長や課題は、どのように感じていますか。
一軍キャンプに参加して、自分の思うようにプレーが出来なくて、そこからのスタートだったのですが、フェニックス・リーグや秋季練習でのシート登板で、自分がやってきたことが出来てきているなと感じていますし、自分のやってきていることが間違っていないと感じています。ある程度ゾーンの中に投げる事ができていますが、真っ直ぐは安定感のあるボールを投げられるようにしたいと思います。
―来年の目標をお聞かせください。
ずっと言っているのですが、160km/hは投げたいと思っています。スピードボールを持っている先輩方を見ていても、魅力あるなというのはもちろん伝わってきますし、そういった魅力ある選手を皆さん見たいと思うので、真っ直ぐで見ている人たちにワクワクしてもらえるようなボールを投げたいです。
榮枝裕貴選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
先ずは今年怪我が2回あったので、来年は怪我なく1年間やってくれという事と、もう1つはキャッチャーというポジションはそう簡単にはレギュラーを獲れるポジションではないので、頑張ってくれ、期待していると言っていただきました。
―今年はやはり怪我が悔しいことでしょうか。
シーズン始まってすぐに怪我をしてしまい、また最後やっと一軍に上がったという所で怪我をしてしまったのが辛かったです。怪我をしないようにトレーニングもやっていたつもりなのですが、まだまだ知識が足りていなかったのかなと思いました。
―ファームで日本一を経験できたのは、来年につながる部分だったのではないでしょうか。
そうですね。ファームでたくさん試合に出させてもらって、いろんな投手とコミュニケーションを取って、どういう組み立てていこうとか、プロの投手はこうやって抑えるんだなとか、いろいろ学べた1年だったので、来年はそれを一軍の試合で活かせたらなと思っています。
―来年の目標をお聞かせください。
1つは一年間怪我をしない身体を作るということと、もう1つは1年間一軍で帯同することです。先輩方がいるのでそう簡単に出れるとは思っていませんが、レギュラーを奪う気持ちでやっていきたいと思います。
井上広大選手コメント
―球団からどのようなお話がありましたか。
怪我をせずに1年間できれば、結果も自ずとついてくると言っていただきました。来年はしっかり怪我をしない身体作りを今からやっていきたいと思います。
―プロ2年目を過ごして、ご自身の中で変化はありましたか。
何をするにしても、先に自分の頭の中で考えるようになりました。他人任せにせず、先ず自分の中で考え、人にもアドバイスをもらいながら物事の整理をする。与えられたメニューもその先のこと考えてやってみたり、この動きはこのメニューにつながるのではなど考えて日々過ごしています。
―来年の目標をお聞かせください。
今シーズンは一軍に1試合も出られていないので、来年はしっかりと準備をして1試合でも多く、上の皆さんと一緒に優勝目指して戦えるように頑張りたいと思います。
遠藤成選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
来季は期待しているぞと言っていただいたので、頑張ります。
―秋季練習で取り組んでいる課題はありますか。
一軍で呼ばれるとなると、最初は守備や走塁面からだと思うので、そこをしっかり取り組んでいます。打撃面では、今シーズンは長打があまりなかったので、来年は長打力を上げて、打率ももっと残こすことができるように頑張っていきます。
―来年の目標をお聞かせください。
来季は日本一のメンバーに入れるように、そこを目指して頑張ります。
自分の持ち味は長打力だと思っているので、それを今年出せなかったので、来年はそこをもっとアピールしていきたいと思います。
藤田健斗選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
来年から後輩も入り競争になってくるので、しっかり頑張ってくれと言っていただきました。もう2年終わって、来年は勝負の年になるので、しっかりオフシーズン準備をして、春のキャンプから良いスタートを切れるようにしていきたいと思います。
―秋季練習で取り組んでいる課題はありますか。
僕は守備面でブロッキングが課題なので、藤井コーチと一緒にしっかり磨いていっています。反応の速さがまだまだですので、梅野さんに追いつけるよう取り組んでいます。
―来年の目標をお聞かせください。
しっかり二軍で結果を残して、一軍の舞台で勝負できるようやっていきたいと思います。
髙寺望夢選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
しっかり1日1日の積み重ねで、走攻守のレベルアップをしてほしいと言っていただきました。―どのような1年でしたか。
厳しい世界というのは分かっていたのですが、結果もあまり出せずにとても悔しい一年でした。特に、走塁面であまりチャレンジできなかったので、来年は失敗を恐れずにどんどんチャレンジしたいと思います。矢野監督からも秋季練習中に盗塁は40企図はするようにと言われたので、最低でもそこはしたいと思います。
―来年の目標をお聞かせください。
ファームでは3割は打ちたいと思います。盗塁も出塁しないと出来ないので。結果を出せば一軍も見えてくると思うので、先ずはファームでしっかり結果を出して一軍に呼ばれるように頑張りたいと思います。岩田将貴選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
左のタイプは少ないから期待していると、また来年2年目になるので支配下になって一軍の戦力になることを目指して頑張ってほしいと言っていただきました。
―今年は怪我の影響もありましたが、どのような1年でしたか。
後半から二軍の試合に投げさせていただいて、左バッターはヒット1本も打たれずに終わったので、そこは自信をもっていけるところかなと思いました。
―来年の目標をお聞かせください。
支配下になるには一軍で投げるのが絶対条件になると思うので、早期支配下登録を先ずは目標にして、来シーズンは一軍で試合数を重ねていくことが一番だと考えています。