- 西勇輝選手ら6選手が契約更改
- 2021年11月30日 更新
30日(火)、西勇輝選手、二保旭選手、加治屋蓮選手、小林慶祐選手、齋藤友貴哉選手、小川一平選手が契約更改を行いました。
西勇輝選手コメント
―球団からどのようなお話がありましたか。
来季に向けて内容の濃い話を色々と話しました。
―今シーズンを振り返っていかがでしたか。
今年は自分自身で納得のいかない部分が多かったです。来季はそこを改善して、しっかり自分の持っているものを出して投げていければと思います。
―来年、移籍4年目を迎えるにあたり気持ちの変化はありますか。
1年目と同じ気持ちですし、結果を出すしかないと思っています。今季は矢野監督を胴上げすることが出来なかったので、その一員となって優勝に導けるように、一試合一試合大切に投げていきたいと思います。
―来年の目標をお聞かせください。
今年は全く自分の中で出来なかったシーズンだったので、来季はしっかり頑張りたいと思います。
二保旭選手コメント
―球団からどのようなお話がありましたか。
タイガースに来て4ヶ月くらいですが、チームでの環境や自身の環境は落ち着いたかと気にかけて頂いたり、セ・リーグとパ・リーグの違いの面でどうだったかという話をさせていただきました。
―7月に移籍されましたが、今シーズンを振り返っていかがでしたか。
身体が元気だった分、もう少しやれたのかなと思いますし、一番心残りだったのは優勝争いしている中、後半戦一軍で力になれなかったというのが悔しかったです。そこはきちんと見つめ直して、来季につなげたいと思います。
―今年感じたセ・パの違いはありますか。
特に違いはないと思います。各リーグ良い選手がいますし、対戦してどうこうという話はないですが、自分の準備というのが違いでしょうか。打席にも立たないといけませんし、イニング間の準備など、もう少し慣れていかないとなというのはありました。
―来年への目標・課題をお聞かせください。
球速か球質かは分かりませんがもう一度ストレートを見つめ直して、変化球は特に不安はないのでストレートをもう一段階上げられれば、変化球の幅も広がると思いますので、取り組んでいきたいと思います。
ポジションは何処でというのは無く、チームが必要としている所、足りないとしている所で少しでも一軍の力になれればと思っているので、与えられた仕事をできるように、しっかり準備をしたいと思います。
加治屋蓮選手コメント
―球団からどのようなお話がありましたか。
過去にしっかり成績を残した成功例があるから、その時のスタイルを、輝きをもう一度来年見せてほしいと言っていただきました。
―今シーズンを振り返っていかがでしたか。
自分自身とても良いスタートが切れたと思っていたのですが、それが続かず、最後まで一軍に戻ってくることが出来ず、苦しい悔しい一年でした。
―来年に向けての課題や取り組みはありますか。
シーズン中もこだわって練習をしていたのですが、ストレートの速さやコントロールを意識しながら、動作解析なども行いながらストレートの課題に取り組んでいます。
―来年の目標や具体的な数字があればお聞かせください。
数字はあまり意識していませんが、来季50試合くらいは登板したいですし、それだけの信頼と実力をつけていきたいと思います。
小林慶祐選手コメント
―球団からどのようなお話がありましたか。
前半戦は良かったけれど、怪我が少し勿体無かったなという話がありました。
―移籍2年目の今シーズンを振り返っていかがでしたか。
キャンプから自分がやりたい事が出来て順調にいっていましたが、やはり怪我がとても勿体無かったし、悔しかった一年でした。
―大切な場面で起用される事も多かった印象ですが、リリーフとしての手応えはありますか。
今年は22試合しか投げていませんが、その中では少し感じられたなと思います。
―来年の目標をお聞かせください。
数字とかはあまり決めていないですが、リリーフをやる以上はやはり勝ちパターンに入りたい思いもありますし、どんなポジションであれ、任されたポジションをやりぬいて優勝に貢献したいと思っています。
齋藤友貴哉選手コメント
―球団からどのようなお話がありましたか。
来年は勝ちパターンで期待していると言っていただいたので、僕自身もまだまだ出来ると思っているので、このオフにしっかりレベルアップして来年を迎えたいと思います。
―今シーズンを振り返っていかがでしたか。
キャンプから球速やコントロールの成長を感じて、今年はプロ初勝利もあげることが出来て、一軍の中で投げさせてもらって手応えを感じているので、来年は更に頑張りたいです。
―来年に向けての課題は「コントロール」と仰っていましたが、どういったことに取り組まれていますか。
今ある球種一つ一つをレベルアップさせることが、来季活躍するカギになってくるかと思うので、その精度を一つ一つ上げて、自分優位で打者と対戦できるような球種を身につけていきたいと思っています。
―来年はどのくらい数字を残したいですか。
今年は19試合で防御率4点台なので、来年は40試合・防御率2点台というのを目標にやっていきたいと思います。
小川一平選手コメント
―球団からどのようなお話がありましたか。
今年も昨年と同じくらいの試合数を投げましたが、内容が良くなったと言っていただきました。
―手応えを感じる一年になったのではないかと思いますが、今シーズンを振り返っていかがでしたか。
昨年は勝ち試合で投げる事が少なくて、自分の中ではチームに貢献出来ていないと感じていたのですが、今年は勝ち試合や接戦で投げさせてもらえたので、その部分では少し成長したかなと思います。
―成績が伸びた一番の要因はどの様な所だと思いますか。
試合に呑まれすぎている部分が昨年は多かったのですが、自分で試合を作っていけたと思う試合が今年はいくつかあったので、そこが大きいのかなと思っています。
―来季の目標をお聞かせください。
2年続けて20試合前後しか投げる事が出来ていないので、その倍で40試合・50試合。一年を通して投げられるようにしていきたいので、それくらいの数字を投げられるんじゃないかと思っています。