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坂本誠志郎選手、山本泰寛選手、江越大賀選手、木浪聖也選手、植田海選手が契約更改
2021年12月03日 更新

3日(金)、坂本誠志郎選手、山本泰寛選手、江越大賀選手、木浪聖也選手、植田海選手が契約更改を行いました。

坂本誠志郎選手コメント

―球団からはどのようなお話がありましたか。

後半頑張ってくれたと評価して頂きました。今年の事もですが、来年以降期待して頂いている事と、自分の思いを伝えさせて頂きました。

―今日、梅野選手の残留が発表されましたが、心境をお聞かせください。

梅野さんを超えないと試合に数多くは出れないと思いますし、自分が試合に出て勝つために技術を盗みたいと思っていますし、一番近い所で勉強させて頂いて向上心も出てきます。それを自分の力にしてチームの勝利に繋げていきたいと思います。

―今年の手応えや来季への課題はありましたか。

手応えはあまりないですね。優勝争いをしてきたチームに出させてもらって、自分がそこまで作り上げてきたものではないので、正直周りにいたみんなの力で優勝争いができたという感じです。スタメンで出たのは後半の何試合かなので、100試合以上出るとなると、体力的にも、技術的にも、メンタル的にも色々な課題が見えてくると思います。

―バッティングについてはいかがですか。

打つことも出来ないとスタメンで長く試合に出れないと思いますので、打席でどうしたいというよりも、チームの期待に応えられるようなバッティングをどんどん突き詰めてやっていきたいと思います。

山本泰寛選手コメント

―球団からはどのようなお話がありましたか。

まだ物足りない部分があるのではないかという話で、一年間を通してチームに貢献して、先発出場の機会ももっと増やせるように頑張ってほしいと言って頂きました。

―今シーズンを振り返っていかがでしたか。

サヨナラ安打を放つというプロ初めての経験もできましたし、新しいチームで、これまでと違った環境で野球をすることは凄く貴重な経験になりました。でもやはり、一年間通して一軍で貢献できなかったという悔しさと、リーグ優勝・日本一になれなかったという悔しさはあるので、この悔しさを胸に来季に挑もうと思います。

―現状、ここを伸ばさないと一年間を通して戦えないなと感じているところはありますか。

打撃面で、もっとレベルアップして、打たなければ試合に出場するチャンスを得ることもできないので、打撃の強化を主にしていきたいと思っています。

江越大賀選手コメント

―今シーズン振り返っていかがでしたか。

開幕ですぐに怪我をして、そこから一軍に上がったのですが、前半戦終わってからは最終戦まで一軍に残ることが出来なかったので本当にチームの力になれなくて悔しいシーズンでした。

―今年掴んだ部分はありますか。

試合数もそれほど出ていないので、手応えというよりは来季に向けての覚悟といいますか、「やってやるぞ」という気持ちの部分のほうが大きいです。

―打撃面でのこのオフでの取り組みはありますか。

もう一度一から変えるという形で打撃面では取り組んでいます。

―来年への意気込みをお聞かせください。

若い選手が多く、外野手でいうと糸井選手の次が僕になるので、それなりに自覚もありますし、覚悟しているのでダメだったら最後だと思うので、それくらいの覚悟を持ってやっていきたいと思います。

木浪聖也選手コメント

―今シーズン振り返っていかがでしたか。

納得のいかないシーズンでしたが、これからがすごく大事になるなと感じています。今シーズンは沢山の事を経験できたので、このオフでしっかり課題を克服して、キャンプに臨んでいきたいと思います。

―課題はどういったところでしょうか。

スタメンに出ることが少なかったので、打つことが一番ですが、スタメンに出るという強い思いでやっていきたいと思います。

―ポジションについてはどのようにお考えですか。

ポジションがどうというより、監督が出てくれというところで一生懸命やるだけです。そのために今の期間は大事だと思うので、しっかり準備していきます。

―オフに取り組みたいことをお聞かせください。

課題は明確なので、それに向けて練習しています。自分の課題を克服できれば思い通りの結果が出ると思うので、そこを突き詰めてやっていきたいと思います。

植田海選手コメント

―今シーズン振り返っていかがでしたか。

開幕前日に怪我をしてしまい、1か月弱遅れて一軍に上がらせて頂いたんですが、盗塁面では少しは貢献できたのかなと思います。

―盗塁は一番のアピールポイントだと思いますが、いかがですか。

自分の中では一番大事なところなので、他の人には負けないつもりでやっています。

―ポジションはセカンドが多かったですが、外野も守られていますよね。

内野だけでなく外野も守ることで、スタメンで出られるよう繋げていきたいと思います。

―打撃力をアップさせるために新たに取り入れている事はありますか。

秋季練習で藤井コーチが来られて、「4スタンス理論」の指導をして頂いたので、それは意識してやっていきたいなと思います。