- 糸井嘉男選手、原口文仁選手、大山悠輔選手、島本浩也選手、望月惇志選手が契約更改
- 2021年12月10日 更新
10日(金)、糸井嘉男選手、原口文仁選手、大山悠輔選手、島本浩也選手、望月惇志選手が契約更改を行いました。
糸井嘉男選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
今年の事はもちろんですが、最年長という事でこれからのチームの事なども話しました。来年も勝負ができるという事で、ありがたいと思っています。
―今シーズンを振り返っていかがでしたか。
代打での出場が多かった中で、野球の奥深さや一人一人の役割といいますか、途中出場の役割の重要さや難しさも感じましたし、勉強にもなりました。
―難しさとはどういうものでしょうか。
スタメンで出場したいという気持ちはずっとありますが、その気持ちをまず捨てるではないですが、自分の中で噛みしめて、理解して、途中出場にやりがいを感じられるようにやっていくというところです。その中で、原口選手など代打で結果を残している選手に話を聞いたり行動を観察したり、僕の中では色々なことをやりました。
―オフの取り組みを教えてください。
今年からヨガなどを取り入れて、身体を柔軟にする事を意識してトレーニングしています。
―来年の目標をお聞かせください。
今年届きそうで届かなかった優勝を、来年は必ずこのチームで成し遂げたいと思います。
原口文仁選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
難しいシーズン頑張ってくれたと声をかけていただきました。
―今シーズンを振り返っていかがでしたか。
ほとんどが代打での起用でなかなか結果は出なかったですが、色々自分の中では試行錯誤しながら、なんとか一打席で結果を出せるようにという気持ちで取り組んできました。今は自分の中で取り組んでいきたい事も決まっていますので、気持ちを切り替えて来年に向けてやっています。
―秋季練習で外野の練習をされたのは、新しいチャレンジなのかなと思いますがいかがですか。
新しいポジションに挑戦するので、試合に出場できるよう、ポジション争いに割って入れるようしっかり準備して一生懸命練習に取り組んでいきたいと思います。
―来年は、タイガースの生え抜きでは最年長グループとなりますが、チームを引っ張りたいという思いはありますか。
言葉や姿勢でチームを引っ張っていけたら良い方向に行けると思うので、そういうところも意識しながら結果を求めていきたいと思います。
―来年の目標をお聞かせください。
新しい事にチャレンジするので、新鮮な気持ちでしっかり準備して一生懸命取り組んでいきたいと思います。
大山悠輔選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
キャプテンとして、今年一年お疲れ様ということと、巨人戦で打ったサヨナラホームランのような一打をもっと増やしてほしいと言って頂いたので、そういったチームを勝たせる一打をもっと増やしてチームに貢献したいと思います。
―今シーズンを振り返っていかがでしたか。
数字通り昨年より成績は落ちていますし、本当に悔しい1年でした。一番はチームが2位で終わってしまった。その原因が自分にもあると思っていますし、キャプテンとしてもっと出来ることがあったのではないかと思うこともあるので、そういった悔しさがあります。
―キャプテンを一年間務められていかがでしたか。
正直、しんどいことキツイこと沢山ありましたが、自分にとってプラスになったことも多かったですし、来年はキャプテンを外れますが、来年も同じように出来ることもあるので今年の経験を活かしてやっていきたいと思います。
―来年の目標をお聞かせください。
やはり優勝だと思いますし、今年もあと一歩というところでしたが、やはり2位は2位なので、来年は1位を目指してチーム一丸となってもう一度やりたいと思います。
島本浩也選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
来年しっかり投げていけるようにやっていってほしいと言って頂きました。
―今シーズンを振り返っていかがでしたか。
手術して1年経ちましたが、順調に少しずつ良くなってきているので、来シーズンからしっかり試合で結果出していけるようにと思い、毎日やっていました。
―リハビリもしてきた中で、来年2月に向けてどのようなプランを考えていらっしゃいますか。
手術をしてから、ずっと下半身強化であったりフォームの改善はしていたので、そこを継続してやっていくつもりです。キャンプインしてからはキャッチャーに座ってもらって投げたり、実戦くらいまではいきたいです。
―リハビリ期間、励みになったことはありますか。
藤川球児さんからずっと連絡いただいて、気持ちが沈んでしまうことも幾度かあった中で、沢山の事を経験されている方なので、「僕もそういう時あったよ」といつも気持ちの面で励ましていただいてきました。
―来シーズン、左の中継ぎ陣の中に割って入りたいという思いはありますか。
もちろんあります。怪我をして2年実戦で投げていないですが、来シーズンは中継ぎの良いところで投げていかないといけないと思いますし、自分がやってやるという気持ちはずっと抱いています。
望月惇志選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
育成契約になるという話がメインでさせていただきました。今年のこの結果で残していただいた球団にも感謝をしていますし、その感謝の気持ちを結果で出さないといけないと思っているので、今年の悔しさを来年必ず一軍で活躍して結果として出したいと思います。
―今シーズンを振り返っていかがでしたか。
チームが優勝争いをしている中で、何もできなかったですし悔しい1年でした。
―オフ期間にどのようなトレーニングなどに取り組まれていますか。
しっかり身体を大きくして、来年支配下になるためというよりは、来年一軍で活躍するために技術も含めて身体もしっかり鍛え直して、このオフ過ごさないといけないと思いますので、しっかり取り組みたいと思います。
―技術にはどのような取り組みをされていますか。
今年上手くいかず色々試しながら過ごしていたので、上手くいかなかったことを無駄にせず一年間やってきたことを考えながら、来年に繋げていきたいと思います。
―フェニックス・リーグで何か掴んだことはありますか。
たくさん実戦で投げることができましたし、対打者に対して勝負して投げにいけていたので、そこは来季にしっかり繋げていきたいと思います。