- 代表取締役社長の交代について
- 2021年12月21日 更新
21日(火)、百北幸司(阪神電気鉄道株式会社常務取締役)が、2022年1月1日付けで代表取締役社長に就任することが決定しましたのでお知らせいたします。
なお、代表取締役社長である藤原崇起は同日付けで代表取締役社長を退任し、代表取締役会長・オーナーになります。
藤原崇起現代表取締役社長より挨拶
本日、阪神タイガース取締役会を開催し、新体制を決定いたしました。来年2022年1月1日付けをもちまして、百北幸司さんに、阪神タイガースの新たな社長に就任してもらうことなりましたので、ご報告させていただきます。百北さんは坂井オーナーの時代から阪神電鉄の広報室や社長室の部長を務め、その後もスポーツ・エンタテインメント部門の責任者として幅広く事業に携わると共に、常に近いところから阪神タイガースを見続けてまいりました。そうした経験からも、彼が適任だということで今回の社長就任に至りました。彼のこれまでの経験や人脈、そして行動力を生かし、阪神タイガースを牽引し、必ずやリーグ優勝・日本一を成し遂げてくれるものと信じております。私も社長職は外れますが、引き続きオーナーとして、百北社長、矢野監督を懸命にバックアップしてまいります。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
百北幸司新代表取締役社長就任内定の挨拶(就任日は2022年1月1日)
この度、阪神タイガースの社長を拝命しました。歴史と伝統のある阪神タイガースの社長という大変重責のある職を拝命し身の引き締まる思いです。
藤原オーナーからご紹介いただきました通り、阪神電鉄では広報や秘書業務を、また、この6年間はスポーツエンタテインメント事業を担当させていただき、その間球団の非常勤の取締役も務めさせていただいており、球団とはかなり近い場所で仕事をしてまいりました。来月以降、私自身のこれまでの経験を活かし、関係者皆さまのお力添えを賜りながら、阪神タイガースがファンの皆様と最高の夢・感動を分かち合うことができますよう尽力してまいります。
また、ファンの皆様になにより喜んでいただけること、それは2005年以来ずっとお待たせしておりますリーグ優勝以外をおいてはありません。リーグ優勝、そして85年以来の日本一を目指して、誠心誠意がんばって参りたいと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。
百北幸司新社長 経歴
氏 名 | 百北 幸司(ももきた こうじ) |
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生年月日 | 1960年12月25日(60歳) |
学 歴 | 1983年3月 関西学院大学経済学部卒業 |
経 歴 | 1983年4月 阪神電気鉄道株式会社入社 |
1998年8月 ビアヘス阪神株式会社代表取締役・社長 | |
2006年7月 阪神電気鉄道株式会社広報室部長 | |
2006年10月 阪急阪神ホールディングス株式会社グループ経営企画部部長(兼務出向) | |
2007年7月 阪神電気鉄道株式会社社長室部長 | |
2009年4月 同社総務部部長 | |
2009年4月 阪急阪神ホールディングス株式会社人事総務部部長(兼務出向) | |
2013年4月 株式会社阪神コンテンツリンク代表取締役・社長 | |
2016年4月 阪神電気鉄道株式会社取締役 | |
2016年4月 同社スポーツ・エンタテインメント事業本部長委嘱 | |
2016年4月 株式会社阪神タイガース取締役(現任) | |
2016年4月 六甲山観光株式会社取締役 | |
2016年4月 ウエルネス阪神株式会社取締役 | |
2019年4月 阪神電気鉄道株式会社常務取締役(現任) | |
2020年10月 阪神コンテンツリンク代表取締役・取締役会長(現任) |