- 阪神タイガース Women 9/2(土)試合結果について
- 2023年09月04日 更新
女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women」(以下 阪神)が、2023年度関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)第1節において東近江バイオレッツ(以下 東近江V)と対戦しましたのでその結果をご報告させて頂きます。
9月2日(土)15時30分開始 あじさいスタジアム北神戸
第1節
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
東近江V | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
(阪神)水流、坂東、森、植村-安藤
(東近江V)坂原愛-木瀬
▽三塁打 三川(東近江V) 三浦(阪神)
▽二塁打 木瀬(東近江V) 田口(阪神)
試合経過・戦評
昨年のラッキーリーグ優勝チームの東近江Vと初戦から対戦することになった阪神。
初回いきなり三浦、中江が連続四死球で出塁するが、後続が倒れ、先制のチャンスを活かせず無得点に終わるとその裏に先発・水流が東近江Vの3番木瀬に二塁打を打たれ、1点を先制される。
4回まで東近江V先発の坂原愛にノーヒットに抑え込まれていた阪神打線。5回先頭の田口がチーム初安打となる二塁打で出塁するが、同点に追いつくことが出来ず、反対にその裏、木瀬のタイムリーヒットで点差を2点に拡げられる。
追い詰められた阪神だったが、最終回ヒットで出塁した前田桜を1塁におき、この試合、1番に入った三浦が、右越三塁打で1点差。更に続く安藤の中安打で2対2の同点に追いつく。
6回からリリーフした植村が最終回アウトを全て三振で奪い、規定により引き分けに終わる。
阪神は、第2節では9月17日(日)に鳴尾浜臨海野球場でWELFAREと対戦する。
コメント
三浦選手(最終回、反撃の口火となる三塁打を放つ)
2点差で負けている場面だったので、キャプテンとして諦めない姿勢を見せたい一心でボールに食らいつきました。結果、三塁打になり、ほっとしました。次戦は勝利できるように頑張ります。
安藤選手(同点となるタイムリーヒットを放つ)
前のバッターの三浦選手がツーアウトからチャンスを広げるヒットを打ってくださったので、全員の思いを込めて打席に立つことができました。甘い球を見逃すことなく、しっかりミートすることができたので良かったです。まだまだリーグ戦は続くので全員野球で勝ち切れるように頑張っていきます。
関西女子硬式野球リーグ(ラッキートーナメント)について
関西女子硬式野球連盟が主催する3リーグに分かれての総当たり戦。2013年参加チーム数は、エキスパートリーグ(クラブチーム・大学・専門学校)13チーム(1部6チーム、2部7チーム)、アクティブリーグ(高校)9チーム、フレッシュリーグ(高校Bチーム、中学)5チームの全27チーム。
阪神タイガースWomenは、エキスパートリーグ1部に所属し、全5試合を行う。過去の戦績は2021年度優勝、2022年度3位(優勝:東近江バイオレッツ)。