- 阪神タイガース Women 10/21(土)試合結果について
- 2023年10月23日 更新
女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women」(以下 阪神TW)が、2023年度関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)第5節において大阪体育大学(以下 大体大)と対戦しましたのでその結果をご報告させて頂きます。
10月21日(土)14時00分開始 鳴尾浜臨海野球場
第5節(最終節)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大体大 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
阪神TW | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(大体大) 内田-後藤
(阪神TW) 前田祐、石村、坂東、佐伯、半田-弓埜、中江、安藤
▽二塁打 齋藤、荒川(大体大)
試合経過・戦評
大体大は、2回に阪神TW先発の前田祐を攻め、松永の中安打を足掛かりに齋藤、児玉、荒川の連続長短打で一挙3点を先制する。
3回以降は、石村、坂東、佐伯、半田のリリーフ陣が好投を見せ、追加点を許さず、打線の援護を待つ。
反撃したい阪神TW打線だったが、大体大の先発・内田の前に走者を出すものの好機であと一本が出ず、なかなか得点を挙げることが出来ない。
7回も一死満塁のチャンスをつくるが併殺打で試合終了。完封負けを喫し、阪神TWにとってのシーズン最終公式戦を白星で飾ることが出来なかった。
阪神TWは、ラッキーリーグ全日程を終了(3勝1敗1分)し、優勝争いは、来週28日(土)にくら寿司スタジアムで直接対決する大体大(4勝)と東近江バイオレッツ(3勝1分)の2チームに絞られた。
コメント
上本博紀監督(2023年シーズン公式戦を終えて)
ラッキーリーグ最終戦は、黒星となってしまいましたが、今日の試合結果に関しては、ベンチの采配の責任であり、選手たちは、しんどいと思う時もあったかと思いますが、1年間を通じて本当によくやってくれたと思います。
関西女子硬式野球リーグ(ラッキートーナメント)について
関西女子硬式野球連盟が主催する3リーグに分かれての総当たり戦。 2023年参加チーム数は、エキスパートリーグ(クラブチーム・大学・専門学校)13チーム(1部6チーム、2部7チーム)、アクティブリーグ(高校)9チーム、フレッシュリーグ(高校Bチーム、中学)5チームの全27チーム。
阪神タイガースWomenは、エキスパートリーグ1部に所属し、全5試合を行う。過去の戦績は2021年度優勝、2022年度3位(優勝:東近江バイオレッツ)。