- 藤川SA 糸井SA 岩田CAが2025年3月開業予定の
「ゼロカーボンベースボールパーク」建設工事現場を訪問 - 2024年03月01日 更新
1日(金)、藤川球児球団本部付SA、糸井嘉男SA、岩田稔CA が、現在、建設工事を行っている「ゼロカーボンベースボールパーク」(尼崎市)を訪問。
建設工事作業員の方々の激励式が開催され、球団グッズを贈呈し、1人1人とハイタッチを行うなど、作業員のみなさんにエールを送りました。
激励式後には、藤川SA、糸井SA、岩田CAが建設工事現場を視察しました。
「ゼロカーボンベースボールパーク」は、2025年3月に開業予定です。
藤川球児球団本部付SAコメント
2025年3月に新球場が開業するということで、ちょうど一年後にはファームもキャンプからこの大物に帰ってくることになりますし、一軍の選手が羨むような施設になるかもしれないなと思いながら今日も見ていました。甲子園へ行く前に大物でゲームを見てからナイターへ行くこともできますし、ここでナイター試合も開催されます。ファンのみなさんには、次世代を担う選手を見て、いつか甲子園でこの選手たちが活躍していく姿を、まるで家族のように思って見届けてもらえればいいのかなと思っています。阪神タイガースのOBとして、野球が次世代に残っていくんだなという風に、こんな施設ができたことでまた感謝、そういう思いです。
糸井嘉男SAコメント
実際に球場の完成イメージも見て、こうして建設現場を見て回って、非常に驚いてますし、すごい施設ができるんやなっていうのはものすごく感じました。今年のキャンプも見に行って、楽しみな若手選手っていうのが本当にたくさんいるんでね。良い素材がこの最高の施設で成長できると思うので、将来のタイガースがどうなっていくのか、本当に楽しみです。
岩田稔CAコメント
素晴らしい施設が2025年にできあがるので、僕も1ファンとしてすごく楽しみですし、若手がどんどんここから育って、さらに強いタイガースになっていくんじゃないかなと思います。阪神電車からも近いですし、選手との距離感の近い場所になると思うので、犬の散歩しながら行きたい、そういう環境ができるんじゃないかな。本当に若手の子たちの成長をファンのみなさんがしっかり見守れる場所じゃないかなと思います。
「ゼロカーボンベースボールパーク」とは
阪神電気鉄道株式会社及び株式会社阪神タイガースは、阪神タイガースのファーム施設(現・西宮市鳴尾浜)を尼崎市・小田南公園へ移転します。阪神タイガースファーム本拠地として、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎、タイガース練習場、室内練習場、選手寮「虎風荘」兼クラブハウスを新設します。
また、阪神タイガースの選手たちが試合や練習に励む雰囲気を身近に感じながら野球を楽しめる小田南公園野球場や、くつろげる広場、散歩やランニングができる周遊コースも整備するなど、ここにしかない、魅力ある公園が2025(令和7)年3月に誕生します。
さらに、太陽光発電・蓄電池の導入や廃棄物発電の活用、省エネの徹底による「脱炭素化」をはじめ、ペットボトル・プラスチックカップの回収・リサイクルや雨水・井水の活用といった環境に優しい取り組みを行う「ゼロカーボンベースボールパーク」として整備、運営することで、脱炭素社会や循環型社会に資する新しい野球場、公園を創造していきます。