- 「第22回阪神タイガース・阪神甲子園球場暴力団等排除対策協議会」開催
- 2024年03月14日 更新
14日(木)、球団事務所にて「第22回阪神タイガース・阪神甲子園球場暴力団等排除対策協議会」が開催され、昨シーズンの活動報告や公益財団法人暴力団追放兵庫県民センターによる「不当要求対応要領等について」の講演が行われました。
以下、協議会会長 粟井一夫球団社長挨拶
平素は兵庫県警本部並びに兵庫県警甲子園警察署のみなさまにおかれましては、当球団・球場運営に格別のご指導、並びに多大なるご協力を頂き、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
さて、我々阪神タイガースがホームグラウンドとしている阪神甲子園球場は、今年100周年を迎えました。この長い歴史の中において、関係各所の皆様と一丸となって推進して参りました暴排活動は着実に成果がみられるものの、依然として暴力団は、その組織を維持する為に、あらゆる手段で我々に忍び寄り、大きな脅威と不安感を与え続けております。
我々球団としましては、監督・コーチ・選手、フロント職員に対し、暴力団の脅威を啓発し続けるとともに、関係各所の皆様と連携の上、暴力団等の反社会的勢力に毅然と立ち向かっていく強い意志をもって、暴排活動を強力に推進していくことが、何よりも重要だと考えます。
本日ご参集の皆様方が中心となり、暴排活動が更に拡充されますことを祈念申し上げ、簡単ではございますが、わたくしのご挨拶と代えさせて頂きます。
