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KONAMI Presents 女子野球交流戦「読売ジャイアンツ女子対阪神タイガースWomen」試合結果について
2024年07月14日 更新

東京ドームにて、阪神タイガース、読売ジャイアンツ両球団が運営する女子チーム交流戦を開催しましたので、その試合結果をご報告させて頂きます。この交流戦は、昨年から始まり、今年で2年目を迎えます。第1戦は、6月29日(土)に阪神甲子園球場で開催され、7対0で読売ジャイアンツ女子が勝利しています。

 

 

 

 

1 2 3 4 5 6 7
阪神TW 0 2 0 0 0 0 0 2
読売女子 0 1 0 2 0 1 x 4

7月13日(土)19時00分開始 東京ドーム(観客:6,000人)

(阪神TW) 森-安藤
(読売女子)清水-金満

▽二塁打:中江、三浦(阪神TW)
田中、長田、島野(読売女子)

試合経過・戦評

阪神TWは2回表、中江の二塁打、安藤の安打で一死一、三塁とすると田中の二ゴロの間に1点を先制する。その後、二死一、三塁から三浦の適時二塁打で1点を追加し、この回2点をあげた。反撃したい読売女子は、その裏、先頭の金満が四球で出塁すると、一死二塁から田中の適時二塁打で1点を返す。更に4回には、二死満塁から長田の適時二塁打で3対2と逆転に成功、6回にも一死三塁からスクイズで1点を追加する。阪神TW打線は、3回以降、読売女子・先発清水から追加点を奪えず、2対4で敗戦した。これで交流戦通算成績は、読売女子の3勝1分となった。

コメント

三浦伊織キャプテン(2回に追加点となる二塁打を放つ)

多数のご来場ありがとうございました。また、虎テレでご覧になった方もありがとうございます。
先日のTG戦の悔しさを胸に、昨日東京ドームに乗り込みました。
今回は先制し、違う形で試合展開できましたが、逆転されてしまいました。悔しいです。
阪神甲子園球場、そして東京ドームと素晴らしい球場で試合させてもらってることに感謝し、強いタイガースWomenになれるよう、また1から頑張ります。
次の大きな大会はクラブ選手権なので、そこに向けて、チーム全員で頑張ります。引き続きご声援よろしくお願い致します。

阪神タイガース Women
2020年12月に創設。①女子野球選手の憧れ・目標となること②女子が野球をしやすい、続けやすい環境作りを行うこと③女子野球人口を増やし、女性の野球ファンを増やすことを目的とし、関西を中心に活動するクラブチーム。昨年は、全日本女子硬式クラブ野球選手権大会3位、全日本女子硬式野球選手権大会優勝の成績を残し、今シーズンは、木戸新監督の下、全国大会二冠を狙う。


読売ジャイアンツ(女子)
読売ジャイアンツ女子チームは2022年、より高いレベルを目指す女子野球選手が、トップアスリートとして活躍できる場を作るために創設された。チームとして本格稼働した2023年は、全日本女子硬式クラブ野球選手権大会で初出場・初優勝を成し遂げるなど、多数のタイトルを獲得した。
2024年は、「掴め!! 2024 GIANTS ~NEXT CHAPTER~」をチームスローガンに掲げ、 「女子野球、私達が未来を創る!!」をキャッチコピーに、今後の女子野球界をリードし、新たな女子野球の歴史を創っていくことを目指す。