- 髙橋遥人選手、佐藤蓮選手、川原陸選手との支配下選手契約締結について
- 2024年07月20日 更新
20日(土)、育成選手の髙橋遥人選手、佐藤蓮選手、川原陸選手との支配下選手契約を締結しましたのでお知らせいたします。
なお、背番号と選手コメントは以下の通りです。
髙橋遥人選手【背番号29】
―今の気持ちはいかがですか。
手術もさせてもらって、背番号も今年から変わって。最初に目指すところは支配下登録だったので、それができて嬉しいです。
―球団からはどのような話がありましたか。
投げられるようになって、だんだん球数も見えてきて。そういうのもクリアできたので、これから戦力になってくれることを期待して、という感じでした。
―苦しい期間を振り返っていかがですか。
すごくもどかしい、悔しい気持ちもありましたが、怪我をしたことで知らない世界や、いろいろな人の支え、怪我をしている人の苦しみなどいろいろ感じることがあったので、人的には大きくなれたかなと思います。
―具体的に支えになったことは。
トレーナーさん、理学療法士の方には一番近くで怪我の具合とかを見てもらっていたので、気持ち的にすごく落ちることとかあったんですけど、そういうところですごく支えていただきました。ファンの方にも投げられない中でもずっと応援してもらえたので、またマウンドに立つところを見せたいとすごく思えました。すごく感謝しています。
―ここから目指すところは。
一軍の戦力になれるように、これからもっと状態を上げていければと思います。
―ファンの声は耳に届いていましたか。
そうですね。練習とかグラウンドの行き来でも声をかけてもらうことが多かったので、そういう人たちにまたマウンドに立つ姿を見せたいとすごく思いました。
―あらためて意気込みを。
投げられなかった期間が長かった分、ここからそういうのを返していけるように一生懸命頑張っていきたいです。
―ファンの皆さんに一言。
またマウンドで活躍できるところを見せられるように頑張りますので、また応援よろしくお願いします。
佐藤蓮選手【背番号98】
―今の率直な気持ちを。
そこをまず1つ目標として頑張ってやってきたので、なれてよかったなと思っています。
―うれしい気持ちが一番ですか。
そうですね。
―球団からはどんな言葉を。
去年の成績とか、そういうところから比べるとすごく良くなっていてという話をしてもらって、特にストレートというところを課題にやってきたので、そこがすごく良くなっているっていうことを話してもらいました。
―具体的にどういう戦力になってほしいと。
自分がよりどんどん成長できるようになってほしいということと、あと、真っすぐ、カーブが僕の魅力だっていうことも言われて、それでどんどん勝負してほしいっていうことを言われました。
―育成の期間はどんな期間になりましたか。
支配下で最初取ってもらって、そこから2年間何もできずに育成になってしまったんですけど、そういう悔しい気持ちを持ちながらずっと練習してきて、どうにか支配下に戻りたいという気持ちだけを持ってやっていたので。まだまだここからスタートだと思うんですけど、とりあえずはもう嬉しいなという気持ちです。
―この期間で支えになったことは。
去年の年末ぐらいから、やり投げの先生のところに行き始めて、そこでいろんなことを教えてもらって。1つ信じるものができて、それをずっと続けてきて少しずつ形になり、結果としてボールが良くなってきたりしてたので、それがすごく僕の中で支えになってプレーできました。
―この期間1番磨いたところ、成長したところは。
特にやっぱり真っすぐのコントロールとかだと思うんですけど。今年の最初や去年までだったら1つフォアボールを出してしまうと、そこからズルズルいってしまうっていうのが僕の悪いところだったんですけど、それが今年は少しずつですけど、フォアボールの数も減ってきて、1つ出してもそこからズルズルいかないというか、自分の中で不安なく投げられてるっていうのが、成長したところかなと思います。
―ここから一軍を目指しますが、どういうピッチングをしたいですか。
僕は細かいコントロールとかっていうタイプではないので、強い真っすぐと自信のあるカーブで、どんどんバッターを押していくというか、バッターを圧倒できるようなピッチングをしたいなと思います。
―ファンのみなさんに一言。
たくさん応援してもらって結果を出せない時期がすごく続いたんですが、ここからは一軍の戦力になれるように、一軍の舞台でファンの皆さんにいいプレーを見せられるように頑張りますので、 これからも応援よろしくお願いします。
川原陸選手【背番号92】
―今の気持ちをお願いします。
まずうれしい気持ちでいっぱいです。
―球団からはどのような言葉がありましたか。
故障の期間が長くありましたけど、よく頑張ってくれたということを言われました。
―育成期間振り返っていかがですか。
怪我で始まって、ずっと怪我のシーズンが多くて、何をやってもうまくいかない時期が長くなって、本当にトレーナーの方々に支えられてやっとここまできたという感じなので、しっかり恩返しできるように頑張りたいと思ってます。
―支えになったことは。
僕が育成になっても家族や友達、チームメートだったり、支えてもらった方々が多いと感じていました。しっかり一軍で結果を出してしっかり恩返しできるように頑張りたいと思います。
―磨いた武器や、ここを見てほしいというところは。
キャンプからずっと言っていますが、真っすぐです。自信を持っているというか、そこで勝負していかないといけないなと思っているので、真っすぐに限らず強気のピッチングで頑張りたいと思います。
―こういうピッチャーとして一軍で戦力になりたいというのはありますか。
去年であれば、桐敷さんとか後半でたくさん投げていい成績を残していたので、まずは一つ一つですけど後半頑張っていきたいと思います。
―意気込みをお願いします。
ここからが勝負なので、一日一日を大切にして、シーズン終わってみたらよかったと思えるようなシーズンになったらいいかなと思います。
―ファンの皆さんへ。
これから精いっぱい頑張りますので、応援よろしくお願いします。