- 近本光司選手『8月度大樹生命月間MVP賞』を受賞
- 2024年09月10日 更新
10日(火)、8月度の「大樹生命月間MVP賞」が発表され、セ・リーグ打者部門で近本光司選手が受賞しました。
近本光司選手8月度成績
試合 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 打点 |
---|---|---|---|---|
25 | .390 | 39 | 0 | 4 |
近本光司選手コメント(会見より)
―今の率直なお気持ちをお願いします。
大樹生命月間MVPは今まで取ったことがなかったので、素直に嬉しく思いますし、練習に付き合ってもらっている方達にしっかりお礼をしたいなと思います。
―8月好調の要因は。
僕だけじゃなくて前も後ろもそうなんですけど、僕が塁に出ることで点が入ることが多かったので、僕は塁に出ることだけを意識して打席に入っていました。
―その塁に出ることを意識したことが、好調の要因に繋がっていると。
その可能性が高いかもしれないです。
―39安打は月間自己最多安打となりますが、39本の中で印象に残っているものはありますか。
昨日39本を見たのですが、印象に残るものはあまり無くて…
全部覚えていて、どれもすごく大事で、自分の中でも成長させてもらえるヒットが多かったのですが、これっていうのは無かったですね。
―紙面では「夏男」とも呼ばれたりしていましたが、「夏」への印象は。
夏、ほんと暑いですね。
僕たちだけではなくて、ピッチャーもほんとに暑いので、そういった中で球数を気にしていたり、早くストライクを取りにくるというところで、こちらもしっかり早めに仕掛ける、早めにタイミングを取って勝負を懸ける、ということが今年の8月は多かったのかなと思うので、そういう駆け引きが面白い一か月だったなと。
―この暑さを乗り切るために心掛けていることは。
7月はクーラーもきつくて体調的にもしんどい時があったのですが、やっぱりお風呂に浸かる、熱いですけど5分でも10分でも浸かるのが大事なんだなと思い、8月はしっかりお風呂に浸かっていました。
―最多安打のタイトルも今熾烈な争いになっていますが、このタイトルへの意識は。
最多安打のタイトルはあまり気にはしてないですが、こうやって一緒に切磋琢磨しながら、競争しながら、というのはとても大事なことだと思うので、毎日ヒット打ちたいなと思って試合に向かっています。
―9月は非常に大事な1ヶ月になると思いますが、これからの戦いに向けて一言お願いします。
本当に大事な1カ月、大事な1試合になってくるので、チーム全員で一丸となって、自分達の役割をしっかりして、一つ一つ勝ちを積み上げていきたいと思います。