選手たちが守備するポジションと各ポジションの役割を知ろう!
- 1投手(ピッチャー)
- マウンドから捕手に向かってボールを投げる選手。
速い球と変化球を使い分けて、打者をアウトにしていくのが役割です。
- 2捕手(キャッチャー)
- マスクやプロテクターをつけて、投手のボールを受ける選手。
投手の投げる球や、味方の守る位置を指示する役割もあります。
内野手
- 3一塁手(ファースト)
- 内野手からの送球を受けてアウトにするのが大きな役割。
ボールを捕る能力が大事です。左投げの選手でも活躍できます。
- 4二塁手(セカンド)
- 右に左に広い範囲を動き回ってゴロやフライを捕るポジション。
素早い判断や足の速さ、捕る能力が大事です。
- 5三塁手(サード)
- 右バッターから強い打球が飛んでくることが多く、
反射神経と捕る能力が必要。素早く一塁に投げる能力も必要です。
- 6遊撃手(ショート)
- 二塁手と同じく、右へ左へ動き回るポジションです。
守備のうまさや、一塁まで長い距離を投げる肩の強さも必要です。
外野手
- 7左翼手(レフト)
- 右バッターからの打球がよく飛んでくるポジション。
速いゴロやフライをしっかり捕る能力が必要です。
- 8中堅手(センター)
- 外野のど真ん中のポジションで、前後左右の広い範囲を守ります。
足の速さや打球に対しての判断能力が大事です。
- 9右翼手(ライト)
- 三塁までの距離がいちばん遠く、本塁に投げることも多いので、
肩の強さや素早く打球を捕る能力が大事なポジションです。
年度 | 試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 129 | 501 | 143 | 8 | 54 | 28 | .285 |
- 打数
- バッターボックスに立った回数から、四球や死球、犠打などの数字を引いた数のことです。
- 安打
- ヒットとも言います。二塁打・三塁打・本塁打も安打の中に入ります。
- 本塁打(ホームラン)
- 打った打球がフェンスをノーバウンドで越えると本塁打。ランニングホームランも本塁打に入ります。
- 打点
- その選手の安打や犠牲フライ、四死球(フォアボール・デッドボール)などで自分のチームに点を入れた数です。
- 打率
- 打数の中に、どれだけ安打が入っているかを表す数字。
数字が大きい方が良い成績です。
年度 | 登板 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 投球回 | 奪三振 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 22 | 10 | 6 | 0 | 144 1/3 | 137 | 1.75 |
- 勝利
- 何回「勝ち投手」になったかを表す数字です。
- 敗北
- 何回「負け投手」になったかを表す数字です。
- セーブ
- 何回「セーブ投手」になったかを表す数字です。
- 投球回数(投回数)
- どれだけのイニングを投げたかを表す数字。
イニングというのは回のことで、1回は1イニング、2回は2イニングと言います。
- 防御率
- 9イニングを投げて、平均で何点取られたかを表す数字です。
数字が小さい方が良い成績です。