チームに貢献できる選手になるために<後編>

プロ7年目を迎えた2025年シーズン、過去最多となる89試合(うちスタメンが73)に出場。本塁打、打点もキャリアハイを記録するなど存在感を示した。しかし本人は、チームに貢献することはできなかったと口にする。
「結果的に出場機会は増えましたが、バッティングについては自信につながるほどの成績を残せませんでした。シーズン序盤にも苦しみ、前半戦終盤でようやく形ができてきたかなと思いました。しかし後半戦でまた調子を落としてしまい、そこからのリカバリーが全くできなかったので、このあたりは来季へ向けての課題になると思います」
2024年シーズン前から、体の開きをなくすために努力を続けてきた。すべては自身が理想とする逆方向への打球を多くしてヒットを積み重ねるために。その成果が徐々に出てきたのが前半戦の終盤。センターからライト方向へのヒットが増え始め……。
チームに貢献できる選手になるためにショートver<後編>終了。
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