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虎魂

先輩からの助言を力に変えて<後編>

経験豊富な先輩投手のアドバイスがきっかけとなり、今やリリーフ陣に欠かせない存在となりつつある。そんな右腕の野球人生の中で、大学時代も成長へつながる大きな糧になった。なぜなら、ロークォーターとも言われる独特の投球フォームに変更したのがこの時期だからだ。

「投球フォームに関しては、まだ試行錯誤が続いている状態なので、まだまだ改善しなければいけない部分も多い。でも、大学1年のときに少し腕を下げて投げるようにアドバイスをもらって、サイドスローまではいかずに、今の形で投げてみました。そこからボールの走りが良くなった感覚があり、リーグ戦でも抑えられるようになったので、このフォームが自分には合っているなという感覚になりましたね」

大学時代の恩師である生田勉氏は、数々のプロ野球選手を輩出した名将。後にプロの道へ進む選手たちと、大学時代は捕手としてバッテリーを組んできた。1992年から母校である亜細亜大学野球部のコーチを務め、2004年からは監督に就任。2023年春まで指導を続ける中で……。

先輩からの助言を力に変えてショートver<後編>終了。

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