- 江越大賀選手ら13選手が契約更改
- 2018年11月14日 更新
14日(水)、尾仲祐哉選手、長坂拳弥選手、守屋功輝選手、竹安大知選手、福永春吾選手、馬場皐輔選手、熊谷敬宥選手、島田海吏選手、浜地真澄選手、島本浩也選手、板山祐太郎選手、江越大賀選手、坂本誠志郎選手が契約更改を行いました。
尾仲祐哉選手コメント
―昨オフに阪神に移籍して初めてのシーズンでしたがいかがでしたか
去年は初めて一軍に上がった時にすぐに打たれてしまったのですが、今年は約2か月一軍で投げることができて、その後チャンスは掴めなかったですが、来年はその1回のチャンスでずっと一軍に残っていられるようにしたいです。
―具体的な2019年の目標は?
ベテランの方も多く凄い投手がいる中で、中継ぎで一軍に入ってシーズン通して一軍にいれることは凄く大きいことだと思うので、ベテランの方々や先輩方に負けないように頑張りたいと思います。
長坂拳弥選手コメント
―捕手のレギュラー争いの中でどういったところをアピールしていきたいですか
すべてのレベルを上げていかなければいけないですが、守備は周りと比べて大きな差はないと思うので、守備を1番に鍛えなければいけないですが、打撃の部分で違うところを見せていかないと。それができればチャンスはあると思うので、頑張りたいです。
―二軍で矢野監督の下で勉強できた部分もあったかと思いますが、いかかですか
配球もそうですし、配球以外でもたくさん教えていただいたので、しっかりと自分のものにして、来シーズンに生かしていきたいです。
守屋功輝選手コメント
―今年は一軍でのチャンスも少なかったですがいかがですか
来年は絶対に活躍しなければいけないと思っているので、このキャンプからしっかりアピールしていこうとずっと思っていて、その中で矢野監督からも名前をあげていただいたりして、ここまでは充実はしているかなと思います。
―来年中継ぎで期待されている中で、目標とする試合数は
1年間ずっと一軍にいようと思ったら40試合、50試合くらいの登板数になると思うので、そこを目標にしていきたいと思います。
竹安大知選手コメント
―昨年も今年もシーズン終盤での登板でしたがいかがですか
今年も春のキャンプ終わりから2か月くらい投げれなかった期間があるので、そういう期間があるとチャンスもなかなかないので、1年間投げ続けるというところは最低限していきたいですし、そこができてくれば自ずとチャンスも増えてくると思うので、順位が決まる前にしっかり自分の力で一軍の切符を掴み取れたらなと思います。
―一軍での先発を経験して、一軍で貢献したい思いは強くなりましたか
一軍に合流してその気持ちも強くはなりましたが、どちらかといえばテレビで一軍の試合を観ている時に、自分は何をしているんだろうという気持ちが凄く強かったので、そういう悔しい思いをしないように、来年は頑張りたいと思います。
福永春吾選手コメント
―今年は一軍で2試合の登板。悔しい1年でしたか
そうですね。来季に向けて活躍できるようにと思っています。
―一軍で1年やった矢野監督が一軍監督になるが、キャンプで何か話はしましたか
キャンプ中は直接は話していないですが、この1年ずっと下で良いところも悪いところも見ていただいていると思うので、良いところを伸ばしながら悪いところも引き上げて、アピールしていきたいです。
馬場皐輔選手コメント
―1年目のシーズンを振り返っていかがですか
1年目から活躍したいという気持ちでスタートしましたし、結果を残したかったですが、思い通りにいかなかった1年でしたが、経験も積ませていただいて、来年に繋がる1年にしなければいけないとも思っていたので、この1年を踏まえて、来年への気持ちというのは今年以上に強く持っています。
―一軍登板を経験して、自分の伸ばしていかなければいけない部分はどこだと感じましたか
やはり真っ直ぐの強さ、真っ直ぐあっての変化球だと思っているので、そこも少しずつ自分の中では克服してきていると思っているので。1年間通してプロのレベルを知ることもできましたし、思い切って自分の実力を出すことが結果に繋がってくると思うので、しっかり自信を持って投げれるように、日頃の練習から意識しながら、今年の経験を来年に繋げていければと思います。
熊谷敬宥選手コメント
―1年目のシーズンを振り返っていかがですか
自分に何が足りないかであったり、通用する部分も見えたので、凄く良い収穫だったと思いますし、来年は今年と同じようなミスをしないように。そして試合出場数ももっと増やせるように、練習からしっかりいろいろなことに取り組んでいきたいと思います。
―キャンプの実戦では打撃面で結果が出てきているが、来年に向けては打撃が課題ですか
打撃もそうですが、守備面で一軍の試合で簡単なミスが何度かありましたし、もっと安定した守備力をつけたいと思っています。打撃も左打席が1番の課題だと思うので、その左打席で今しかできない取組をどんどんしていく中で、いろいろな発見ができればと思いますし、実戦でアピールしていきたいと思っています。
島田海吏選手コメント
―1年目のシーズンを振り返っていかがですか
最後に一軍に上げていただいて少し試合にも出場できましたが、自分の課題が見えた1年でした。
―具体的な課題は?
1番は足が武器ですが、盗塁の成功率がまだまだ低いので、走ることにもっとチャレンジしながら成功率を上げていきたいですし、足を生かすためには塁にでないと始まらないので、力強いスイングができるようにというのも同時に求めながらやっていきたいと思います。
浜地真澄選手コメント
―1年を振り返ってみていかがですか
一軍で投げれなかったので、悔しさの方が大きいです。
―キャンプで取り組んでいる課題は?
ずっと変化球が課題と言ってきているので、そこのレベルアップと、安定して投げられるようにというのを課題にしています。真っ直ぐは評価していただいているので、緩急を付けれる球で言うとカーブだとは思いますが、真っ直ぐと対になるボールをしっかりと制球できるようにできればと思っています。
島本浩也選手コメント
―年齢的にも若手の枠から外れてくると思いますが、いかがですか
来年が本当に勝負だと思っていますし、来年ダメだったら厳しいと思うので、しっかり結果を残していきたいです。
―左の中継ぎで一軍争いに食い込んでいきたいですか
オフにしっかり練習をして、キャンプでしっかりアピールしてオープン戦でしっかり抑えて、開幕一軍には絶対に入りたいと思います。
板山祐太郎選手コメント
―今年1年振り返ってみていかがですか
キャンプは二軍スタートで、矢野監督に鍛えていただいて、最初に上がった時にすぐにホームランが出て、そこから頑張っていこうというところで結果が続かなくて、最後の最後に少し爪痕を残せたかなというくらいで、来年が本当に勝負の年になると思っています。
―来年の目標は?
1年間一軍にいるのが最低限だと思いますし、内外野守れるのが自分の長所だと思っているので、そこでなんとかチャンスを得て、課題は打撃だと思っているので、継続的に結果を残さないといけないと思っています。
江越大賀選手コメント
―1年を振り返っていかがですか
今年だけでなく去年も同じような試合数しか出れなくて、本当に悔しいシーズンでした。
―このオフのテーマは?
課題は打撃だと思うので、しっかりとこのキャンプでやっていることを続けていきたいと思います。
坂本誠志郎選手コメント
―悔しいシーズンだったという気持ちが強いですか
悔しかったですし、これからプロ野球をやっていく上で、今年1年っていうのはずっと思い続けてやっていきたいという1年でした。まだまだこれからやっていかなければいけないことも多いですし、今はそっちに向いているので。
―キャンプやオフの期間でレベルアップを?
秋のキャンプは自分の技術を上げることだったり、自分に対して気持ちを持ってやってきたつもりなので。まだまだそれは続いていきますし、オフの期間が大事になってくると思うので、オフは休む間はないですし人が休んでいる時に頑張りたいと思います。