- 能見選手、糸井選手が契約更改
- 2019年12月11日 更新
11日(水)、能見篤史選手、糸井嘉男選手が契約更改を行いました。
能見篤史選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
来年に向けて優勝したいと球団の方も言っておられたので。それに向けてしっかり戦力になれればいいかなと思います。
―今シーズンを振り返っていかがですか。
思っているよりはできなかったですし、数字的にも良いとは言えなかったので、戦力としては物足りないかなと思います。防御率もそうですし、安定感という部分でも足りなかったと思います。自分がもう少しできるかなというところで出来なかったので、不完全燃焼な思いは強いです。
―フィジカル的なのものか調整の難しさのどちらでしょうか。
両方あるとは思いますが、特に何か故障してというのはなかったので。シーズン中に肩肘の張りなども出なかったので、思っているよりは意外と力といいますか、うまく投げられていなかったかなと思います。
―そういった点では探りながらのシーズンでしたか?
探りながらではなかったですけど。自分が思い描いたとおりにはうまく体も動かなかったですし、調整法を変えたことで何か変化が必ず出てくるので、そういう意味ではいい方向にはいかなかったと思います。
―能見選手から見て、今年のブルペン陣はいかがでしたか。
レベルは非常に高いですし、誰かが抜けると誰かが入ってくる。そういったところでは非常に強いなと思いました。
―来季に向けての意気込みをお願いします。
毎年気持ちは強いですけど、出来る年数も本当に限られているのでうまく戦力として、またベテランというところにいるので、うまくサポートしていけたら、うまく融合できたらいいなと思います。
糸井嘉男選手コメント
―球団からはどのようなお話がありましたか。
脚の具合や終盤は寂しかったので、来季はぜひという話をしていただきました。
―脚の状態はいかがですか。
怪我する前より98%戻っています。あと2%足りないですが、ほぼ順調です。
―今シーズンを振り返っていかがですか。
毎年目標は高く置いていて、今年はある程度順調に来ていた中で怪我をしてしまいました。8・9月は自分の中で得意な月だったので、自分の中でも楽しみにしていたのですが怪我をしてしまい、残念なシーズンでした。
―今のチームに何が必要だと思いますか。
一人一人の力を上げないといけないと思います。
―来季に向けての意気込みをお願いします。
今シーズンは怪我で苦しい思いをしたので、その鬱憤を晴らしたいと思います。いろいろなものをジャッカルしたい(奪い取りたい)です。