- 桑原謙太朗選手ラスト登板!
- 2021年09月25日 更新
25日(土)、ウエスタン・リーグ公式戦対オリックス・バファローズにおいて、今季限りで現役を引退する桑原謙太朗選手がラスト登板を行いました。
桑原選手はこの試合9回にマウンドへ上がると、代名詞である"真っスラ"とスライダー三球で空振り三振に抑えました。
登板を終えた桑原選手には、オリックス・バファローズを代表して小林ファーム監督、阪神タイガースを代表して平田ファーム監督から花束が手渡されました。
試合後、選手たちが桑原選手への感謝の気持ちを込めて胴上げを行いました。
「無事、最後の登板を終える事が出来ました。マウンドへは「もう終わりか」と思いながら向いましたが、ファンの皆様から凄く大きな拍手で迎えて頂き、声援を頂いて感謝しかありません。最後に投げるなら、以前在籍していたオリックス戦で投げたいなと話していました。巡り合わせではありますが、実際にオリックス戦で最後に投げられた事を感謝しています。ファームは優勝しましたし、その流れで一軍も優勝して最後を締めくくることが出来ればと思います。」