本企画は、「DreamLinkプロジェクト」の一環として野球が好きな子どもたちへプロ野球観戦の場を提供することで、さらに野球を好きになってもらいたいという球団の願いを込めて継続的に実施しているものです。
2018年シーズンは全国の中学生以下の少年・少女野球チームを合計146チーム、年間4,188名を招待しました。
プロ野球の観戦という特別な経験をすることで、未来のプロ野球選手を目指すきっかけや、日本のプロ野球を支える大切なファンになってくれればと願っております。また、プロ野球選手によるハイレベルなプレーを間近で観ることで、子供たちの野球技術の向上の一助になれればと考え実施しております。
(2017年シーズンは合計177チーム 年間5,782名を招待)
(2016年シーズンは合計168チーム 年間5,303名を招待)
(2015年シーズンは合計230チーム 年間7,082名を招待)
※2015年は球団創設80周年のため規模を拡大して実施
実施日 | 5月29日(火) | 対 ソフトバンク戦 |
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5月30日(水) | 対 ソフトバンク戦 | |
5月31日(木) | 対 ソフトバンク戦 | |
6月5日(水) | 対 オリックス戦 | |
7月4日(水) | 対 中日戦 | |
8月28日(火) | 対 東京ヤクルト戦 | |
8月29日(水) | 対 東京ヤクルト戦 | |
8月30日(木) | 対 東京ヤクルト戦 | |
9月12日(水) | 対 中日戦 | |
9月14日(金) | 対 東京ヤクルト戦 | |
10月1日(月) | 対 横浜DeNA戦 | |
10月4日(木) | 対 東京ヤクルト戦 | |
10月5日(金) | 対 中日戦 | |
招待席種 | (阪神甲子園球場)3塁アルプス指定席 |
第14回少年野球関西No.1決定戦「タイガースカップ」を阪神甲子園球場で開催しました。本イベントは、球団創立70周年を機に、シニアリーグ、ボーイズリーグ、ヤングリーグの3団体のリーグ交流戦としてスタートしたもので、本年は、その14年目です。
本イベントの開催が少年達の励みになり、また、リーグの垣根を越えた試合の機会を設けることで、少年野球がますます盛んになることを願っております。
■大会概要
(1)主催
(公財)日本野球連盟、阪神タイガース、読売新聞社、サンケイスポーツ、
日刊スポーツ新聞西日本、報知新聞社、読売テレビ
(2) 主管
(一財)日本リトルシニア中学硬式野球協会 関西連盟(シニアリーグ)
(公財)日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)
(一社)全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)
(3)後援
(一社)日本野球機構、毎日放送、朝日放送、関西テレビ放送、テレビ大阪、
サンテレビジョン、西宮市
(4) 協力
アシックス、ゼット、エスエスケイ、ミズノ、久保田運動具店
(5) 開催日程
第1日目 平成30年12月1日(土) 8:20~: 開会式、3試合(阪神甲子園球場)
第2日目 平成30年12月2日(日) 8:30~: 3試合(阪神甲子園球場)
第3日目 平成30年12月8日(土) 8:30~: 2試合、閉会式(阪神甲子園球場)
(6) 参加チーム数
シニアリーグ4チーム、ボーイズリーグ4チーム、ヤングリーグ2チーム
(7) 試合形式
近畿2府4県の参加リーグ所属の中学2年生以下10(単独)チームによるトーナメント方式
第14回タイガースカップ結果
本年度で13回目の開催を迎える「NPB12球団ジュニアトーナメント supported by 日能研」は、日本野球機構とプロ野球12球団が連携し、「子供たちが“プロ野球への道"という目標をより身近に持てるように」という考えのもとに企画された事業で、本大会の参加チームは、各球団のOB選手が監督に就任し、小学5・6年生を中心に編成されます。
本大会は、子供たちが野球に取り組む「目標」の一つとして「日頃の成果」を「特別な舞台」で発揮する機会を提供することで、更なる野球への意識向上を図ることを大きな目的として開催されます。大会を継続的に実施することにより、全国の野球少年たちが交流を深めるとともに、野球というスポーツを通じて喜びや悔しさを経験し、「夢への挑戦」が実現できるような環境をつくり、その拡大を図っていきたいと考えています。
当球団では、八木裕氏を監督に、振興部から柴田講平氏、鶴直人氏をコーチに関西圏及び中国地方のチームの子供たちの中から選手を選抜、練習を行って大会に臨みました。
■大会日程
12月27日(水) 大会1日目 開会式、グループリーグ6試合
12月28日(木) 大会2日目 グループリーグ6試合
12月29日(金) 大会最終日 決勝トーナメント/表彰式
■会場
札幌ドーム
少年・少女の野球チームを対象に、阪神タイガースOBによる野球教室を近畿地区および近隣県にて開催しました。
本野球教室は、平成13年(2001年)からスタートし、今年を含め18年間で約22,000人の少年・少女が受講しており大変好評を得ております。
【実施要項】
実施日時:3月~12月の間に実施
講師:阪神タイガースOB 2名
参加者:100名程度(小学校4年生から中学校3年生まで)
開催日 | 参加OB(※敬称略) | 開催地 | ||
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投手担当 | 野手担当 | |||
3月21日 | 中田良弘 | 岡義朗 | 滋賀県野洲市 | 野州市立中主中学校 |
3月25日 | 上園啓史 | 柴田講平 | 兵庫県神戸市垂水区 | 神戸市神陵台中学校 |
6月3日 | 上園啓史 | 南牟礼豊蔵 | 兵庫県神戸市北区 | 神戸市泉台中学校 |
6月24日 | 三東洋 | 八木裕 | 大阪府池田市 | 池田北高校(廃校) |
【中止】7月8日 | 湯舟敏郎 | 森田一成 | 岡山県倉敷市 | 倉敷マスカットスタジアム |
9月29日 | 湯舟敏郎 | 森田一成 | 岡山県倉敷市 | 倉敷マスカットスタジアム |
10月8日 | 湯舟敏郎 | 亀山努 | 兵庫県尼崎市 | 尼崎市記念公園 ベイコムスタジアム |
12月2日 | 三東洋 | 柴田講平 | 大阪府豊能郡 | 伊丹ボーイズ 専用グラウンド |
12月9日 | 中田良弘 | 岡義朗 | 滋賀県大津市 | 大津市立下阪本小学校 |
2018年のタイガースアカデミー開校に伴い、新たな野球振興施策としてゲストティーチャーの派遣を開始しました。学習指導要綱の中で『ベースボール型授業』が必修となっている小学校3・4年生の体育の授業にタイガースアカデミーコーチを派遣し、小学校の先生に代わって授業を行います。
2018年は、西宮市内の小学校に限定して実施しました。
【ゲストティーチャー訪問】
小学校名 | 訪問日 | 実施学年 | 実施人数 |
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用海小学校 | 7月12日(木) | 3 | 131 |
段上西小学校 | 11月8日(木) | 4 | 130 |
南甲子園小学校 | 11月16日(金) | 4 | 150 |
2018年実績3校 | 411 |
4月にタイガースアカデミーを開講
2018年4月に開校したタイガースアカデミーは、ベースボールスクールではタイガースの選手OBが、ダンススクールではTigers Girls(現役・OG)がそれぞれ講師を務める通年型のスクールです。
スクールを通じて子ども達に幼児期から野球と触れ合う機会を作り、野球を身近で楽しいスポーツに感じ、将来にわたって「タイガースファン」になっていただくことを目指しています。
ベースボールスクールは西宮校・甲子園浜校・芦屋校・伊丹校・宝塚校の5会場で開始しました。
ダンススクールは西宮校・芦屋校・潮芦屋校・宝塚校・川西校・北神戸校・アドバンスコースの7会場で開始しました。
アカデミー協賛企業やグラウンド指定管理企業と共に野球振興活動を実施
訪問日 | 会場 | 内容 | 主催者 | 実施人数 |
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8月11日(土) | 浜甲子園野球場 | 親子キャッチボール | 朝日新聞社 | 230 |
8月12日(日) | マリンフード豊中少年野球場 | 親子キャッチボール | 朝日新聞社 | 144 |
9月23日(日) | ミズノオオサカ茶屋町店 | 野球教室 | ミズノ | 50 |
10月6日(土) | 伊丹総合グラウンド | 野球教室 | 三菱電機 | 50 |
11月2日(金) | 竹中工務店大阪本店 | トークショー | 竹中工務店 | 80 |
ファーム野球教室
5月12日(土)和歌山県上富田町 上富田スポーツセンター
中日ドラゴンズと行われたウエスタン・リーグ公式戦後に地元の子供たち約130名を対象に、矢野ファーム監督、コーチ、選手全員による野球教室を行いました。
5月19日(土)兵庫県淡路市 淡路佐野運動公園第一野球場
読売ジャイアンツと行われたウエスタン・リーグ交流戦後に地元の子供たち約143名を対象に、矢野ファーム監督、コーチ、選手全員による野球教室を行いました。
6月23日(土)新潟県三条市 三条パール金属スタジアム
東京ヤクルトスワローズと行われたウエスタン・リーグ交流戦後に地元の子供たち約161名を対象に、矢野ファーム監督、コーチ、選手全員による野球教室を行いました。
7月30日(月)香川県丸亀市 レクザムボールパーク丸亀
広島東洋カープと行われたウエスタン・リーグ公式戦翌日に地元の子供たち約96名を対象に、矢野ファーム監督、コーチ、選手全員による野球教室を行いました。
8月5日(日)兵庫県姫路市 ウインク球場
福岡ソフトバンクホークスと行われたウエスタン・リーグ公式戦後に地元の子供たち約95名を対象に、矢野ファーム監督、コーチ、選手全員による野球教室を行いました。
また、児童養護施設の児童35名とのふれあい会も行いました。
8月20日(月)倉敷市真備町地区の避難所訪問
8月21日(火)広島東洋カープと行われたウエスタン・リーグ公式戦前日に矢野ファーム監督、コーチ、選手らチーム一行と揚塩球団社長が、西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町地区にある3つの小学校の避難所を訪問し、避難住民や地元の子供たちと交流を行いました。
キャンプ地野球教室
沖縄・宜野座村ふれあい野球教室
2月4日(日)宜野座村の小中学生約150名の球児を対象に、選手による野球教室を行いました。
イベント終了後には馬場選手、熊谷選手、島田選手によるサイン会も実施いたしました。
高知・安芸での野球教室
2月4日(日)、春季キャンプ地・安芸において、練習後の安芸球場で、県内から7チーム約80人の小学生球児を対象に野球教室を行いました。
また、イベント終了後は高橋遥選手、谷川選手、浜地選手、望月選手、牧選手、石井選手、横田選手によるサイン会も実施いたしました。