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2016 社会貢献 -DreamLinkプロジェクトの三つの柱の一つ「社会の役に立つ」―――2015年度にタイガースが取り組んだ「社会貢献」活動をご紹介します。-

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トラッキー・ラッキー・キー太、Tigers Girlsの幼稚園訪問

地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にし、また、子どもたちの健全な育成を願いマスコット「トラッキー・ラッキー・キー太」とTigers Girlsが近隣の幼稚園・保育所を訪れ、一緒にダンスを踊るなど、楽しみながら子どもたちとふれあっています。2003年~2017年の過去15年間で、453園・約67,000名の子供たちとの楽しい時間を共有しました。

対象 3~5歳の園児
実施日 4月から12月の間の平日1日
実施時間

午前10時~午後3時までの間の約40分間

実施場所 幼稚園・保育所の園庭(グラウンド)および講堂
内容 (1) ごあいさつ
(2) ダンス「Let's Go!トラッキー」
(3) ボール遊び他 
(4) 記念撮影
(5) 記念品進呈
(6) ハイタッチでのエンディング

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ドリームリンクスクール

本拠地である阪神甲子園球場がある兵庫県西宮市の小学校をキー太とTigers Girlsが訪問し、野球を題材に「西宮」を楽しく学ぶこと、また、タイガースの選手からの動画メッセージで夢を持つことの大切さを伝えることを目的に、特別授業を実施しています。
2014年~2017年の過去4年間で、 27 校・約 3,000名の小学生と交流しました。
※2016年実績 6校 816名

対象 西宮市内の公立小学校2~3年生児童
実施時間 各学校授業時間(45分間)
実施場所 各学校諸室

第1回目:6月29日 高須小学校
第2回目:7月18日 用海小学校
第3回目:9月7日 南甲子園小学校
第4回目:9月21日 神原小学校
第5回目:10月19日 上甲子園小学校
第6回目:11月1日 深津小学校
第7回目:11月8日 大社小学校
第8回目:12月8日 北夙川小学校
第9回目:12月13日 上ヶ原南小学校
第10回目:12月20日 瓦木小学校

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トラッキー・ラッキー・キー太のコミュニティ活動への参加

球団マスコットの「トラッキー」、「ラッキー」、「キー太」が様々なコミュニティ活動に参加しました。

日程 イベント名
1月4日 甲子園詣
1月8日 KONAMI パワプロ決勝大会
1月21日 年間予約席 現地見学会
2月1日~27日 沖縄キャンプ
2月3日~4日 阪神百貨店 PR イベント
2月13日 TORACO記者会見
3月4日 せやねん 生出演(MBS)
3月7日 おはよう朝日 生出演(ABC)
3月18日 こどもまつりプロモーション(阪神百貨店)
3月19日 関西コレクション
3月20日 こどもまつりプロモーション(阪神百貨店)
3月23日~24日 こどもまつりプロモーション(西宮ガーデンズ)
3月27日 セ・リーグファンミーティング
3月28日 ウイステ  トラッキー・ラッキー・キー太と遊ぼう
3月29日 熱血タイガース党(サンテレビ)
3月31日~4月2日 こどもまつりプロモーション(ららぽーと)
4月21日 東急ハンズイベント(キューズモール尼崎)
5月3日 徳島夢タウン公認ショップイベント
7月1日 阪神百貨店 夏のクリアランスPRイベント
7月31日 ミニオンズ映画舞台挨拶
8月11日 阪神百貨店 タイガースショップ販促イベント
8月26日 KONAMI パワプロイベント
HANSHIN健康メッセ
8月29日 JCB セ・リーグカード ファンフェスタ
11月5日 神戸空港 スカイマークイベント
11月25日 ファン感謝デー2017
11月27日 サンテレビゴルフ収録
12月3日 ファンクラブXmasパーティー IN 東京
12月9日 NPB東日本大震災復興支援事業 ベースボールフェスタ
12月23日 ファンクラブXmasパーティー IN 大阪
西宮市民特別優待販売「西宮市民デー」

  “西宮市民デー”として、下記6試合において地元西宮市民の合計10,000名様を対象に抽選で3塁アルプス指定席とレフト外野指定席を、特別価格(500円 税込<おとな/こども共通>)でご優待しました。 市民の皆様から19,263件ものご応募をいただきました。
※2016年応募数 21,307件

【ご優待対象試合日】
横浜DeNAベイスターズ戦 ・4月25日(火)、26日(水)、27日(木)
中日ドラゴンズ戦 ・5月16日(火)、17日(水)、18日(木)

球団・選手による啓蒙活動、地域交流、施設訪問
坂本誠志郎選手が兵庫県警一日通信司令官に

1月10日(火) 坂本誠志郎選手が兵庫県警本部にて「兵庫県警一日通信司令官」を務めました。
坂本選手は委嘱状を受け取ると通信司令室を見学したり、110番の日の街頭キャンペーンに参加。
挨拶では、一日通信司令官として110番通報の正しい使い方を呼びかけ、緊急時での利用を皆様にお願いしました。

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岡﨑太一選手と横山雄哉選手が施設を訪問

1月13日(金) 岡﨑太一選手と横山雄哉選手が、社会福祉法人四天王寺福祉事業団 医療福祉センター「四天王寺和らぎ苑」を訪問しました。
あたたかい歓迎を受けた選手たちは、質問コーナーや記念撮影などで施設利用者の皆さんと交流。最後には、施設利用者の皆さんから選手たちへ感謝状と花束が贈呈されました。

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青柳晃洋選手が沖縄県うるま市の石川警察署にて「一日警察署長」に

1月30日(月) 青柳晃洋選手が沖縄県うるま市の石川警察署にて「一日警察署長」を務め、飲酒運転撲滅を訴えました。
「飲酒運転を無くすと共に安全で安心な街づくりに頑張ってください」との訓示を行った後、自動車の運転手に飲酒運転撲滅を呼びかけました。

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梅野隆太郎選手、中谷将大選手、髙山俊選手、板山祐太郎選手、北條史也選手が宜野座村立宜野座小学校を訪問

1月30日(月) 梅野隆太郎選手、中谷将大選手、髙山俊選手、板山祐太郎選手、北條史也選手が宜野座村立宜野座小学校を訪問しました。
あたたかい歓迎を受けた選手たちは、1年生から5年生の生徒の皆さんからの質問に笑顔で答えるなど、楽しい時間を過ごしました。

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鳥谷敬選手が沖縄で、入院中の子どもたちと交流

2月6日(月) 鳥谷敬選手が元プロ野球選手の比嘉寿光さんとともに南風原町の県立南部医療センター・こども医療センターを訪れ、入院中の子どもたちと交流した。
鳥谷選手は一部屋ずつ回り、ユニホームやバッグをプレゼント。子どもたちと一緒に写真を撮ったり、サインを行い子供たちを励ましました。

暴力団追放運動普及啓発への協力に対する感謝状贈呈

3月16日(木) 公益財団法人暴力団追放兵庫県民センターから球団ならびに大和選手へ、暴力団追放運動普及啓発への協力に対する感謝状が贈呈されました。
阪神タイガースでは、昨年12月に鳴尾浜球場内に「暴力団追放運動支援自販機」を設置、また大和選手は「不当要求断固拒否」啓発ポスターへ肖像使用に協力しました。

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フェニックス・リーグの優勝賞品の寄贈

※画像は青島学園での贈呈式の様子です。

第14回みやざきフェニックスリーグを8勝0敗2分の成績で優勝し、優勝賞品として「宮崎牛20kg」をみやざきフェニックスリーグ支援実行委員会からいただきましたが、賞品は同委員会を通じて宮崎市内の児童養護施設に寄贈しました。
(1)社会福祉法人 宮崎福祉会 みんせいかん
所在地:宮崎市阿波岐原町前浜4276-7054
児童数:29名
贈呈日:11月14日(火)16:30~

(2)社会福祉法人 宮崎県社会福祉事業団 青島学園
所在地:宮崎市青島西1丁目3-1
児童数:45名
贈呈日:11月15日(水)16:30~

大山悠輔選手が甲子園警察署の一日警察署長に

12月1日(金) 大山悠輔選手が西宮市甲子園警察署の「年末特別警戒発隊式」にあたり、一日警察署長を務めました。
一日警察署長の委嘱状を交付された大山選手は「年末特別警戒発隊式」に参加し、通常点検や車両点検を見守りました。
また、終了後、ららぽーと甲子園にてDJポリスとして市民の皆さんに交通安全、防犯を呼びかけました。

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岩崎優選手と原口文仁選手が大阪市立泉尾東小学校を訪問

12月7日(木) 大阪府の『トップアスリート小学校ふれあい事業』の一環として、岩崎優選手と原口文仁選手が大阪市立泉尾東小学校を訪問しました。 生徒の皆さんに大きな拍手で迎えられた選手達は、運動場でキャッチボールや実技指導をしたり、また生徒さんからの質問に笑顔で答えるなどしてふれあいました。
また、選手たちから各学級へサイン色紙がプレゼントされると、各学級の生徒の皆さんから選手たちへ手作りの寄せ書きやメダルが贈呈されました。

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青柳晃洋選手が「人権週間街頭啓発キャンペーン」一日人権擁護委員に

12月8日(金) 青柳晃洋選手が兵庫県尼崎市の「人権週間街頭啓発キャンペーン」に参加し、一日人権擁護委員を務めました。
委嘱式で一日人権擁護委員を任命された青柳選手は、阪神尼崎駅前を中心に街頭で啓発活動を行いました。

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石崎選手が NPB東日本大震災復興支援事業「ベースボールフェスタin福島」に参加

12月9日(土)、東日本大震災復興支援の「ベースボールフェスタin福島」が福島県南相馬市で行われ、茨城県出身の阪神石崎剛投手(27)ら各球団から1人ずつ参加しました。12人の選手達は綱引きやリレーなどで、集まった242人の子どもたちと一緒に体を動かしました。
本イベントは、NPB東日本大震災復興支援事業として、放射能による影響で屋外活動を自粛する傾向にあった福島県の小学生たちが、プロ野球選手と共に、誰でもできる遊びで体を動かし、運動を楽しむ機会を子供たちに提供することを目的として2014年から始まり、今回で4回目の開催となります。
2014年 福島市
2015年 会津若松市
2016年 いわき市
2017年 南相馬市

森越祐人選手と糸原健斗選手が施設訪問

12月15日(金) 森越祐人選手と糸原健斗選手が泉大津市の『社会福祉法人穴師福祉会ワークショップかりん』を訪問しました。
選手たちは、質問コーナーやクイズ、ストラックアウト対決、トラッキーの似顔絵対決などのゲームで施設利用者の皆さんと楽しい時間を過ごしました。
最後に施設利用者の方々から応援の寄せ書きをいただき、全員で記念撮影をしました。

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岡﨑太一選手らが西宮市立西宮養護学校を訪問

12月19日(火)岡﨑太一選手、桑原謙太朗選手、松田遼馬選手の3名が、西宮市立西宮養護学校(兵庫県西宮市)を訪問しました。
選手たちは、生徒のみなさんから大きな拍手で迎えられ、ポンポンを持って一緒に踊ったり、みんなで六甲おろしを歌ったりと、楽しい時間を過ごしました。

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坂本誠志郎選手がJFAこころのプロジェクト「夢の教室」へ参加

12月20日(水) 日本サッカー協会、日本プロ野球選手会による「JFAこころのプロジェクト 夢の教室」の先生役として、東京都練馬区の南田中小学校を訪問。5年1組の生徒ら27人と触れ合うと、黒板に自身の壮大な夢「オリンピック」を記した。

陽川尚将選手、才木浩人選手が伊丹心身障害対策市民懇談会のクリスマス会に参加

12月21日(木) 陽川尚将選手、才木浩人選手が伊丹心身障害対策市民懇談会のクリスマス会に参加しました。
会場には約300人のお客様にお越しいただき、ジャンケン大会や質問コーナー、サイン会などのイベントが行われ、短い時間でしたが、選手たちは楽しい時間を過ごしました。

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北條史也選手が大阪母子医療センターを訪問

12月22日(金) 北條史也選手が、大阪母子医療センター(大阪府和泉市)を訪問しました。
北條選手はクリスマス会に参加し、ストラックアウトや○×ゲームなどをして子どもたちとふれあい、クリスマス会の後は病棟に伺い、子どもたちやお母さんにプレゼントを手渡して回りました。

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WWF「消えゆくネコ科動物を守ろう」のPR協力

WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)が取り組む「消えゆくネコ科動物を守ろう」のPR協力として、年間通して公式サイトトップページにバナーを掲出しています。

阪神甲子園球場の地域交流活動

■阪神甲子園球場での主催試合時にメインビジョンにて各官庁関係の告知アナウンスを実施しました。

■阪神甲子園球場コンコースに「支援自販機」「応援自販機」を設置

  • 西宮市「まちづくり支援自販機」を3塁アルプスコンコース内に設置し(2009年より継続して設置)。自動販売機の設置によって、生じた取扱手数料をまちづくり支援のために西宮市に寄附しました。
    ※「まちづくり支援自販機」
    自販機の設置提案に賛同した企業が、本来飲料メーカーより自販機の設置企業に支払うべき手数料を市に寄付金として納入するものです。
  • 2015年6月より1塁アルプスコンコース内に39(サンキュー)矢野基金「応援自販機」を設置しており、本年もこの自販機の売上の一部を筋ジストロフィー患者・児童養護施設の子どもたちへの応援基金として「39(サンキュー)矢野基金」へ寄付しました。

※39(サンキュー)矢野基金「応援自販機」
OBで2016年より一軍作戦兼バッテリーコーチの矢野燿大氏が、大阪府内にいる筋ジストロフィー 電動車いす等の支援並びに大阪府内に37ある児童養護施設で暮らす子ども達への支援 (児童養護施設への文房具提供・野球大会への用具提供・実施支援など)を目的に設立した「39(サンキュー)矢野基金」のプロジェクトの一環で、自販機の売上の一部が筋ジストロフィー患者・児童養護施設の子どもたちへの応援基金として「39(サンキュー)矢野基金」へ寄付されるものです。

■西宮市内の小学生・中学生を対象に「阪神甲子園歴史館」入館料を割引

  • 西宮西宮市教育委員会とともに、西宮市の小学生・中学生を対象に阪神甲子園歴史館で学んでいただくことを目的に入館料を100円(通常300円)にする取組みを行っています。(2013年度より取組みを開始) 2017年は1,081名(12月末時点)に利用いただきました。
    ※2013年~2016年度までの利用実績 約7,419名
チャリティー活動
ウル虎の夏2017 選手着用ユニフォームチャリティーオークション

監督・コーチ及び期間中に選手が着用したユニフォームを直筆サイン入りで球団公式サイト上にてオークションに出品しました。

主催 阪神タイガース選手会 / 株式会社阪神タイガース
入札方法 <インターネット>阪神タイガース公式サイト専用ページより入札
入札期間 8月1日(火)~8月13日(日)
最高入札 鳥谷敬 選手【145件、¥536,500】
寄付先 オークションの落札額合計から、諸経費(サイト運営費や発送費用等の事務局費)を除き、日本赤十字社兵庫県支部を通じて、国内外の災害救済活動の活動資金にお役立ていただきます。
寄付金 10,466,707円

「ウル虎の夏2017 ユニフォーム」
(計83着、上下セット)
■着用期間(ウル虎の夏)
<セントラル・リーグ公式戦>
7月17日(祝)~7月19日(水) 対カープ戦
7月25日(火)~7月27日(木)対ベイスターズ戦
<ウエスタン・リーグ公式戦>
7月21日(金)~7月23日(日)対ホークス戦
■ユニフォームお披露目試合
4月28日(金)~4月30日(日) 対ドラゴンズ戦

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甲子園球場での試合前に両軍の監督、コーチ、選手が黙とう

東日本大震災発生より丸6年となった3月11日(土) 甲子園球場での埼玉西武ライオンズとのオープン戦試合前に、監督、コーチ、選手が黙とうを捧げ、震災によって亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしました。

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九州北部豪雨で被害に遭われた方々への支援のため募金活動を実施

7月12日(水) 阪神甲子園球場での対中日ドラゴンズ戦の試合前に、阪神タイガースと中日ドラゴンズの両監督、選手、および阪神タイガースOB会による九州北部豪雨で被害に遭われた方々への支援のための義援金募金活動を実施いたしました。

阪神タイガースからは、金本知憲監督、福留孝介選手、能見篤史選手、鳥谷敬選手、メッセンジャー選手、糸井嘉男選手、上本博紀選手、大和選手、伊藤和雄選手、梅野隆太郎選手、岩貞祐太選手、小野泰己選手の12名が、OB会からは川藤幸三OB会長、岡義朗氏、上田二朗氏、藪恵壹氏らが、中日ドラゴンズからは、森繁和監督、岩瀬 仁紀選手、荒木 雅博選手、田島 慎二選手が募金へのご協力を呼びかけさせていただきました。

なお、今回の募金には1,200名の方にご参加いただき、集まった募金金額707,868円全額を日本赤十字社へ寄付いたしました。

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NPBマイナビオールスターゲーム2017 チャリティーオークション

プロ野球12球団と一般社団法人日本野球機構は、プロ野球選手会、審判員およびヤフー株式会社、株式会社モバオクの協力を得て、「マイナビオールスターゲーム2017チャリティーオークション」を実施しました。
マイナビオールスターゲーム2017に出場した監督、コーチ、選手、審判員が着用したユニフォームに、直筆サインを入れてインターネットチャリティーオークションを開催し、全68点のうち、当球団からは鳥谷敬選手、糸井嘉男選手、M.マテオ選手、梅野隆太郎選手、秋山拓巳選手が出品しました。
なお、売上金19,552,644円(売上金合計金額に調整金を加えた金額)は全額を東日本大震災と熊本地震で被災された方々に寄付しました。


※落札額1位:大谷翔平選手(1,661,000円) 4位:鳥谷敬選手(911,000円)

選手による寄付・寄贈
鳥谷敬選手が第1回となる「HEROs AWARD 2017」受賞

アスリートの社会貢献活動を表彰する「HEROs AWARD 2017」の受賞者が12月11日に決定、グランドハイアット東京で授賞式が行われました。

HEROs AWARDは、アスリートの社会貢献活動を促し、様々な社会問題を解決する動きを加速させ、ソーシャルイノベーションの輪を広げていくことを目的に、日本財団が2017年10月30日に創設した「HEROs Sportsmanship for the future」プロジェクトのひとつです。

第1回受賞者及び団体は候補に上がった55の活動の中から6つが選出され、鳥谷敬選手がHEROs賞を受賞。6つの受賞の中から最優秀賞として元サッカー日本代表主将の宮本恒靖氏を第1回の「HEROs AWARD of the year」を受賞した。

自身が理事を務める一般社団法人レッドバードの活動において、11月13日(月)~11月15日(水)までの3日間で、タイに靴約500足を届けました。

2015年から現在までに18,000足の靴をフィリピン、カンボジア、タイなどの子どもたちへ届けており、他にも未使用の文房具なども全国から募り必要とする国に届ける活動を行っている。

岩田稔選手がプロ野球選手の社会貢献活動を表彰する「第19回ゴールデンスピリット賞」を受賞
さらに、同病研究基金「岩田稔基金」の創設も発表した

11月7日(火)自身も抱える1型糖尿病の啓発活動を10年間続けてきた実績が評価され、ゴールデンスピリット賞を受賞。
2009年からはNPO法人日本IDDMネットワークを通じ、1勝につき10万円をⅠ型糖尿病研究基金に寄付。今季終了時点で自身プロデュースグッズの収益金も含め、計472万円を贈呈してきた。岩田稔基金創設で更なる社会貢献に意欲を示した。

能見篤史選手が子どもたちへ玩具を寄贈

12月14日(木) 能見篤史選手が西宮市の保育所を訪問し、子どもたちへの玩具「オリジナル輪投げ」の寄贈式を行いました。
能見選手は、2014年より1勝に付き10万円分の玩具を西宮市と出身地の豊岡市にある幼稚園、保育園などに寄贈するという活動を継続して行っており、今シーズンは、6勝を挙げ60万円相当の「オリジナル輪投げ」を西宮市の44施設、豊岡市の21施設に寄贈しました。
園児より西宮市からの感謝状を送られた能見選手は、「オリジナル輪投げ」を使ったゲームや記念写真を撮るなどして園児たちとふれあい、また、園児からは御礼に歌のプレゼントをいただきました。

2014年-「90万円相当のオリジナル野球盤、テディベア、ハローキティのぬいぐるみなどの玩具」
2015年-「110万円相当のカラーボール(やわらかボール)」
2016年-「80万円相当のオリジナルストラックアウト」

岩貞祐太選手が地震復興支援の義援金贈呈および益城地区へ野球ボールを寄贈

12月27日(水) 岩貞祐太選手が熊本県庁を訪れ、「地震復興支援」の義援金の贈呈式に出席。その後、益城中学校を訪れ、益城地区の野球チームへ軟式ボールを贈呈しました。贈呈式には約80名の少年少女が集まってくれました。

岩貞選手は2017年シーズン開幕前に、出身地である熊本県における「地震復興支援」と「こどもたちへの野球振興」を目的に、公式戦1勝につき10万円の義援金また1奪三振につき軟式ボール1ダースを贈呈する活動を表明しました。
今シーズンは5勝と93奪三振を挙げ、熊本県庁へ50万円の義援金を贈呈、また益城地区の野球チームに軟式ボール93ダースを寄贈しました。

「Ring of Red~赤星憲広の輪を広げる基金~」募金箱設置

阪神タイガース及び阪神タイガース選手会は、赤星憲広氏(阪神タイガースOB)が取り組む社会貢献活動に賛同し、下記のとおり、「Ring of Red~赤星憲広の輪を広げる基金~」の募金箱を設置しています。
赤星憲広氏は現役時代、盗塁数と同数の車いすを贈るチャリティー活動に取り組まれていました。
2003年の開始以来、現役引退の2009年まで通算301台を施設などに贈られました。
現役引退後も引き続きこの活動に取り組み、一台でも多くの車いすを寄贈できるよう、また野球底辺拡大も目指し、少年野球普及活動にも取り組む決意をされ、設立された基金です。

■募金箱の設置について
設置場所 阪神甲子園駅前 タイガースチームショップ アルプス
球場スタジアムショップ(16号ショップ)
阪神甲子園球場 タイガースショップ(プロ野球開催時のみ)
設置時間 タイガースチームショップ アルプス、 スタジアムショップ 10:00~18:00(月曜日定休)
タイガースショップ 開門~試合終了1時間後まで
募金金額 ¥122,298  (2016年:¥149,798)(2015年:¥176,153)
寄贈実績 570台(2003~2016年)
60歳以上を対象にした「シニア優待デ―」
「シニア優待デー」として満60歳以上の方を対象に抽選優待企画を実施

下記日程を「シニア優待デー」として、60歳以上の方を対象に甲子園球場で使用可能な商品券(500円分)と3塁アルプス指定席がセットになったお得なご優待入場券を合計3,000席(3試合合計)分、応募の中から抽選で配布いたしました。

6月13日(火)・14日(水)・15日(木)対 埼玉西武戦
※2016年は7,000席(7試合合計)
※2015年は8,000席(8試合合計)

若林忠志賞

2011年度より、継続的に社会貢献活動やファンサービス活動に取り組み、野球人として優れた見識を持つ選手を表彰する制度を創設しました。球団創成期からエースとして活躍し、グラウンド外においても、社会貢献活動並びにファンサービス活動という分野においてプロ野球選手としてのパイオニアであった球団OB故若林忠志氏の功績を称え、この賞を「若林忠志賞」と命名し、その意思を継承していきたいと考えました。また、この賞の創設は、現在、当球団がファンサービスや社会貢献活動の充実を図る「Dream Linkプロジェクト」をさらに醸成させるものです。

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2017年度 第7回 若林忠志賞 特別賞:阪神タイガース選手会


代表して表彰状を受け取る梅野 副選手会長

【選考理由】
阪神タイガース選手会は、2005年以降セ・パ交流戦やウル虎の夏などで実際に着用したユニフォームを対象とするチャリティーオークションを球団とともに開催しています。ファンの方々の支持による寄付金は累計で1億8000万円を超え、毎年恵まれない子供の試合や国内外の災害地の救済などに大いに役立っています。多年にわたり多くの寄付を募るために尽力するその姿勢が評価され、特別賞の受賞となりました。

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